すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

うつうつと年度を跨いだ週

2020年04月03日 | 雑記帳
3月30日(月)
 新年度のことを協議しているが、感染拡大が頭をもたげどうにもすっきりしない。ALT2名感染は教育関係者にとってはかなりショックだった。午後、日本赤十字のサイトに関連資料を見つける。これは!と思いFBにもブログにもアップした。ぜひ見てほしい。夜、県内5人目の感染者報道あり。自衛隊員である。


3月31日(火)
 今年度末日。明日からの通常開館へ向けて準備を進める。かつての同僚が訪ねてきてくれたので、学校の卒業時の様子を聞く。皆、それぞれの立場でふんばっている。今、出来ることを確実にしよう。県内6人目の感染者報道あり。北海道から帰省した地方公務員。めくるめく報道「一軒マスク2枚」は寂しく笑える。


4月1日(水)
 新年度初日。早く目覚め、あれこれ思案。職場ではカウンター傍に花を飾り、エントランスの展示に精を出す。例の日赤資料も玄関へ貼りだした。感染は病気だけではない。夕餉で初のライ麦ビール。毎年エイプリルフール記事を載せている地方紙が載せてないことに気づく。仕方ない。県内7人目は自衛隊員だった。


4月2日(木)
 今日は勤務予定がないので、書斎整理を少しする。昼は今年初の冷麺を食す。午後から久しぶりの小豆煮。今の自分はウィルス以上に花粉が怖く、外に出ないで過ごす。幼子の感染報道に胸が痛む。孫を風呂に入れられる幸せを思う夕方だ。8人目の県内感染者は研修医。それが卒業旅行帰国者と聞き、憮然とした。


4月3日(金)
 9人目の感染者報道あり。都会から帰省した10代の専門学校生。同様に考える若者や家族もいるだろうと想像する。朝に知り合いの家へ中学入学祝いの菓子を届ける。非常時意識を持ちたいが、簡単に萎ませてはいけないことがある。学校モードでいえば来週からが本番となる。今の態勢を体制に形づくる必要がある。