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難しくするな・・・

2008-02-08 06:57:42 | 社労士試験合格マニュアル
質問を受けているとたまに思ってしまうことですが・・・


勉強をしていて、簡単なことを考えて過ぎて難しくしてしまっている方、
結構いるようです。

シンプルに考えれば良いところを、なぜか難しく考えてしまい、
混乱をしてしまう。
(しっかりと考えなければいけない箇所はありますが)

たとえば、保険関連の科目などで
架空の事例を考えて、この場合、どうなるのだろうかとか?

確かに、具体例とかがあると、わかりやすい場合もあります。

ただ、逆に複雑になってしまうこともあります。
(あまり複雑な事例は出題されませんからね)

雇用保険とかですと、法令にはない細かい現実的な通達が山のようにあり、
給付関係とか、その辺を含めて考えると、完全に試験レベル超えた
ややこしい話になってしまったりすることがあります。


ですので、そのような箇所は、あまり深入りしないほうがよいんですよね。

無理矢理、事例にしてしまうとか。

事例で考える必要があるところは、過去問で出題されている箇所、
ここは事例で考えなければいけませんが・・・

そうではない、
簡単なことを難しく考えすぎない。

合格するためには、必要なことです。

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雇用保険法2-7-E

2008-02-08 06:55:27 | 今日の過去問
今日の過去問は「雇用保険法2-7-E」です。

【 問 題 】

短期雇用特例被保険者については、自己の責めに帰すべき重大な理由に
よって解雇され、又は正当な理由がなく自己の都合によって退職した場合
であっても、離職理由による給付制限は行われない。
                        
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

短期雇用特例被保険者が離職し、特例一時金の支給を受けようとする場合に
おいても、離職理由による給付制限は行われます。

 誤り。 
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