社労士試験、
選択式試験と択一式試験とに分かれています。
択一式の問題、
本試験で解くときは、
ほとんどの人が、A肢から順番に解いていくでしょう。
それで、まったく問題ないですからね。
では、選択式の問題はといえば・・・・・・
ちゃんと問題文から読み始める人もいるのですが、
なぜか・・・・選択肢を最初に眺める人もいるようで。
選択肢を最初に見てはいけないってことはないのですが・・・・
決まりはありませんから、
どのように解いていこうが自由といえば、自由で。
ただ、選択肢を見るのは、一番最後にするのが望ましいです。
まず、自分自身で空欄に入るであろう言葉を考える、
そして、選択肢から探すという手順です。
最初に選択肢を見てしまうと、
当然ですが、作問者は受験生を惑わせようとして
色々な類似用語を選択肢に置きますので、
それらが目に入れば・・・・・
絶対的な自信があれば別ですが、
多くの受験生は混乱を招くことになると思うんですよね。
ですから、問題文を読んでいき、空欄になったとき、
言葉が浮かばないようなときは、致し方ないですが、
まずは、選択肢を見ないで、
自分自身で考えて解くようにしたほうがよいでしょう。
自信がなければないほど、
選択肢には惑わされることになりますからね。