受験生雑感 【彼女はデリケート~She is so delicate.~】 vol.11
こんにちは、ぶうこですw(*^(oo)^*)w
調和を愛する天秤座、アラフォー未婚、受験暦2回。
コラムのタイトルは、佐野元春の往年のヒット曲から拝借しました。
不定期にて、受験生のデリケートな日々、雑感を綴らせていただいております。
☆☆======================================================☆☆
まるまる1ヶ月、ご無沙汰してしまった。
毎度つたない文章であっても、しばらく書かないでいると、「どうしたの?」と
お問い合わせくださる方もいたりして、恐縮している。
前回もちらりと書かせていただいたのだが、ダブルワーク生活となり、
本業が休みの日には、アルバイトをしている。
ちなみに本業は調剤薬局の事務で、バイトは某百貨店の人事・総務のお手伝い。
ところが、百貨店はどこでもそうなのか、繁忙期には、ふだんは事務方の者も
所属は関係なく全職員が、売り場に応援に出ることになっているらしい。
特に年末年始は、休んでしまうパートさんも多く、人手不足なのだ。
というわけでわたしも、薬局は12月30日から1月3日まで休みだったのだが、
その間も百貨店のバイトがあり、なかなかハードな日々を過ごした。
クリスマスは、5%還元のお買い物券発券所とローストチキンの対面販売。
大晦日は、天ぷらの対面販売。
元旦は、催事場で福袋の販売。
2日は、銘店街で和菓子の販売。
前の職場の人がお客さんとして来ることを、ひそかに恐れていたのだが、
案の定、
大晦日におでこ丸出し三角巾&エプロン姿で天ぷら売っているところへ、
前職場の経理部長が買いに来て、「おまえ何やってンの~!?」という状態に
なってしまった(苦笑)。
「見てのとおり、天ぷら売ってンですよ~。
年末年始アルバイト、にわか店員です~」
とテレ笑いしながら言ったら、横で聞いていた社員さんに、
「お客様にはバイトも社員も関係ないんだから、余計なこと言うな」と怒られた。
・・・はい、はい、ごめんなさいね~。
さらに、販売する海老天の種類が、車海老(500円)、普通の海老天の大(500円)
・小(350円)と3種類あったのだが、お客さんに
「どれが大でどれが小なの?大と小は、どれぐらい大きさ違うの?」
と、お客さんに聞かれ、ショーケースを手で左右に振り分けながら、
「あ~、こちらからこっちが大で、こちらからこっちが小なんですが・・・。
衣がいっぱい付いてて、見ただけじゃわかりませんよね~。ははは。」
と言って、お客さんと一緒に笑っていたら、天ぷら売り場のベテランのおばちゃんに
「余計なこと言うな」と、またもや叱られてしまった。
はい、はい、ごめんなさいよ~。
そんなこんなで、慣れない立ち仕事はとても疲れたが、刺激的で楽しくもあった。
今は人事部の仕事に戻っているが、
バレンタインデーの前にはチョコレート売り場とか、
またお呼びがかかるのではないかと思う。
どんな仕事でも、その仕事をずっとやっているベテランさんがいる。
チキンのパッキングとか、和菓子のご進物の包装とか、とにかく抜群に早くて上手い。
その仕事をする限り自分は全くかなわない。
でも、仕事に優劣など無いと思う一方で、チキンや天ぷらを売っている姿を
知り合いに見られたくないとか、
これは仮の姿なのだとか、どこかで恥ずかしく思ってしまう自分を否めなかった。
また、年末年始に休めないことも、みじめだと感じていたが、
年末年始に働いている人なんていくらでもいるんだな、と思った。
一般の(?)人が休んでいる時にこそ仕事が発生する職種もあるし、
世の中全体が同時に休むなんてこと、ないのだ!!
当たり前といえば当たり前のことなのだが、あらためて実感したのだった。
***
さて、「来年こそ合格するぞ!!」の「来年」も、「今年」になった。
今年こそ合格するぞ、である。
試験が終わり不合格がわかった時は、「もう1年は長いな~」と思っていたのに、
「ぼやぼやしていたら1年なんてあっという間だな」と、ものすごく感じる。
気を引きしめて行かなくては。
1月9日(土)は、
K-Net労働社会保険研究会の勉強会に参加させていただいた。
勉強会は毎月第2土曜日に行われているそうだが、
わたし自身が参加させていただくのは、これで2度目。
前回参加させていただいた際、
1月は加藤先生の改正・労働基準法の講義予定とお聞きして、
あらかじめ職場に休みの希望を出しておいたのだ。
加藤先生の講義は初めてだったので、とても楽しみにしていたのだが、
期待どおりに大変わかりやすく楽しい講義で、時間が短く感じられた
(お世辞ではありません。笑)。
生講義や勉強会などは、出向く労力や時間のロスもあるが、
選んで上手く利用することで、気分転換にもなり、
刺激を受けエネルギーを充填することも出来ると思う。
わたしも同様の機会があれば、また参加させていただきたいと思っている。
(記:1月20日)
こんにちは、ぶうこですw(*^(oo)^*)w
調和を愛する天秤座、アラフォー未婚、受験暦2回。
コラムのタイトルは、佐野元春の往年のヒット曲から拝借しました。
不定期にて、受験生のデリケートな日々、雑感を綴らせていただいております。
☆☆======================================================☆☆
まるまる1ヶ月、ご無沙汰してしまった。
毎度つたない文章であっても、しばらく書かないでいると、「どうしたの?」と
お問い合わせくださる方もいたりして、恐縮している。
前回もちらりと書かせていただいたのだが、ダブルワーク生活となり、
本業が休みの日には、アルバイトをしている。
ちなみに本業は調剤薬局の事務で、バイトは某百貨店の人事・総務のお手伝い。
ところが、百貨店はどこでもそうなのか、繁忙期には、ふだんは事務方の者も
所属は関係なく全職員が、売り場に応援に出ることになっているらしい。
特に年末年始は、休んでしまうパートさんも多く、人手不足なのだ。
というわけでわたしも、薬局は12月30日から1月3日まで休みだったのだが、
その間も百貨店のバイトがあり、なかなかハードな日々を過ごした。
クリスマスは、5%還元のお買い物券発券所とローストチキンの対面販売。
大晦日は、天ぷらの対面販売。
元旦は、催事場で福袋の販売。
2日は、銘店街で和菓子の販売。
前の職場の人がお客さんとして来ることを、ひそかに恐れていたのだが、
案の定、
大晦日におでこ丸出し三角巾&エプロン姿で天ぷら売っているところへ、
前職場の経理部長が買いに来て、「おまえ何やってンの~!?」という状態に
なってしまった(苦笑)。
「見てのとおり、天ぷら売ってンですよ~。
年末年始アルバイト、にわか店員です~」
とテレ笑いしながら言ったら、横で聞いていた社員さんに、
「お客様にはバイトも社員も関係ないんだから、余計なこと言うな」と怒られた。
・・・はい、はい、ごめんなさいね~。
さらに、販売する海老天の種類が、車海老(500円)、普通の海老天の大(500円)
・小(350円)と3種類あったのだが、お客さんに
「どれが大でどれが小なの?大と小は、どれぐらい大きさ違うの?」
と、お客さんに聞かれ、ショーケースを手で左右に振り分けながら、
「あ~、こちらからこっちが大で、こちらからこっちが小なんですが・・・。
衣がいっぱい付いてて、見ただけじゃわかりませんよね~。ははは。」
と言って、お客さんと一緒に笑っていたら、天ぷら売り場のベテランのおばちゃんに
「余計なこと言うな」と、またもや叱られてしまった。
はい、はい、ごめんなさいよ~。
そんなこんなで、慣れない立ち仕事はとても疲れたが、刺激的で楽しくもあった。
今は人事部の仕事に戻っているが、
バレンタインデーの前にはチョコレート売り場とか、
またお呼びがかかるのではないかと思う。
どんな仕事でも、その仕事をずっとやっているベテランさんがいる。
チキンのパッキングとか、和菓子のご進物の包装とか、とにかく抜群に早くて上手い。
その仕事をする限り自分は全くかなわない。
でも、仕事に優劣など無いと思う一方で、チキンや天ぷらを売っている姿を
知り合いに見られたくないとか、
これは仮の姿なのだとか、どこかで恥ずかしく思ってしまう自分を否めなかった。
また、年末年始に休めないことも、みじめだと感じていたが、
年末年始に働いている人なんていくらでもいるんだな、と思った。
一般の(?)人が休んでいる時にこそ仕事が発生する職種もあるし、
世の中全体が同時に休むなんてこと、ないのだ!!
当たり前といえば当たり前のことなのだが、あらためて実感したのだった。
***
さて、「来年こそ合格するぞ!!」の「来年」も、「今年」になった。
今年こそ合格するぞ、である。
試験が終わり不合格がわかった時は、「もう1年は長いな~」と思っていたのに、
「ぼやぼやしていたら1年なんてあっという間だな」と、ものすごく感じる。
気を引きしめて行かなくては。
1月9日(土)は、
K-Net労働社会保険研究会の勉強会に参加させていただいた。
勉強会は毎月第2土曜日に行われているそうだが、
わたし自身が参加させていただくのは、これで2度目。
前回参加させていただいた際、
1月は加藤先生の改正・労働基準法の講義予定とお聞きして、
あらかじめ職場に休みの希望を出しておいたのだ。
加藤先生の講義は初めてだったので、とても楽しみにしていたのだが、
期待どおりに大変わかりやすく楽しい講義で、時間が短く感じられた
(お世辞ではありません。笑)。
生講義や勉強会などは、出向く労力や時間のロスもあるが、
選んで上手く利用することで、気分転換にもなり、
刺激を受けエネルギーを充填することも出来ると思う。
わたしも同様の機会があれば、また参加させていただきたいと思っている。
(記:1月20日)