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過去問ベース選択対策 平成21年択一式「厚生年金保険法」問5-E

2010-08-03 06:25:52 | 選択対策
次の問題(厚生年金保険法に関する記述)の空欄を適当な語句で埋め、
完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆



【 問題 】

( A )未満の被保険者が( B )に死亡した場合であって、当該死亡日
において( C )でなかった者については、当該死亡日の前日において当該
死亡日の属する( D )以前における直近の( C )期間に係る月までの
( E )に保険料納付済期間及び保険料免除期間以外の( C )期間が
ないときは、当該死亡した者の遺族に遺族厚生年金が支給される。



☆☆======================================================☆☆


平成21年択一式「厚生年金保険法」問5-Eで出題された文章です。


【 解答 】

A 65歳
  ※「60歳」や「70歳」ではありませんよ。

B 平成28年4月1日前
  ※平成28年4月1日「以前」なんて選択肢があった場合、注意です。

C 国民年金の被保険者
  ※「厚生年金保険の被保険者」ではありませんよ。

D 月の前々月
  ※ここが空欄になるなら、「月」「月の前月」とかが選択肢に置かれる
   でしょう。

E 1年間
  ※ここは、「6月間」「1年6月間」「3年間」などの選択肢が
   置かれるでしょう。


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厚生年金保険法13-3-B

2010-08-03 06:25:01 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法13-3-B」です。


【 問 題 】

傷病等に係る初診日に厚生年金保険の被保険者であり、かつ国民
年金の被保険者期間を有しない者が、障害認定日においては政令で
定められた障害等級に該当する障害の状態になかったものの、障害
認定日後から65歳に達する日までの間に、障害等級に該当する程度
の障害の状態になった場合には、障害厚生年金の支給を請求すること
ができる。
   
                      
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

いわゆる事後重症の障害厚生年金は、障害認定日後から、「65歳に
達する日の前日」までの間に、障害等級に該当する程度の障害の状態
になった場合に請求することができます。
「65歳に達する日」となったら、請求することはできません。



 誤り。 
 

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