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過去問ベース選択対策 平成21年択一式「厚生年金保険法」問7-B・E

2010-08-10 06:39:11 | 選択対策
次の問題(厚生年金保険法に関する記述)の空欄を適当な語句で埋め、
完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆



【 問題 】

( A )4月1日以後に離婚等をした場合における特例に関して、標準報酬
改定請求は、( A )4月1日前の( B )に係る標準報酬も改定又は
決定の対象としている。
請求すべき按分割合は、原則として、( C )及び( D )それぞれの
( B )標準報酬総額の合計額に対する( D )の( B )標準報酬
総額の割合を超え( E )の範囲内で定められなければならない。



☆☆======================================================☆☆


平成21年択一式「厚生年金保険法」問7-B・Eで出題された文章です。


【 解答 】

A 平成19年
  ※「平成20年」ではありませんよ。

B 対象期間
  ※3号分割の「特定期間」と間違えないように。

C 第1号改定者
  ※「特定被保険者」ではありませんよ。

D 第2号改定者
  ※「第1号改定者」と「第2号改定者」を逆にしたら、間違いですよ。

E 2分の1以下
  ※「以下」ですよ。「未満」ではありませんからね。


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厚生年金保険法11-8-A

2010-08-10 06:38:27 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚生年金保険法11-8-A」


【 問 題 】

失踪の宣告を受けた被保険者であった者にかかる遺族厚生年金は、
被保険者であった者が行方不明となった当時、その者に生計を維持
されていた配偶者、子、父母、孫、祖父母又は兄弟姉妹に支給される。


                    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

失踪の宣告を受けた者に係る遺族は、行方不明となった当時、
生計を維持されていたことが必要です。
ただし、「兄弟姉妹」は遺族に含まれません。
遺族となるのは、「配偶者、子、父母、孫、祖父母」です。


 誤り。
 

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