平成21年労働争議統計調査

先週、厚生労働省が

平成21年労働争議統計調査

の結果を発表しました。



これによると、

平成21年の労働争議は、「総争議」の件数は780件、総参加人員は115,371人となっており、
前年に比べ、件数が123件（18.7％）増、総参加人員が61,482人（34.8％）減となっています。



詳細は　

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/14-21.html

労働基準法５－５－Ｅ［改題］

今日の過去問は「労働基準法５－５－Ｅ［改題］」です。


【 問 題 】

使用者は労働者が女性であることを理由として、賃金について
男性と差別的取扱いをしてはならないが、女性であることを
理由として男性より高い賃金を支払うことは労働基準法違反
とならない。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

「差別的取扱い」とは、不利に取り扱う場合だけでなく、
有利に取り扱う場合も含まれます。
したがって、女性であることを理由として男性より高い賃金
を支払うことは労働基準法違反となります。


　誤り。