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論点を知る

2011-03-12 06:25:14 | 社労士試験合格マニュアル

この時期、
過去問や予想問題をかなり解いている受験生いるでしょうね。

で、
問題を解くとき、
正解したかどうかばかり気にする人っています。


本試験では、どれだけ正解したかってこと重要ですが・・・・


本試験のために勉強をしているときって、
問題を解いて正解するってことも大切ですが

問題を解くってこと、
もっと他に重要な意味を持っているんですよね。

過去問や予想問題を解くというのは、
あくまでも、本試験のための練習です。


たとえば、どのような箇所に間違いを作ってくるのか、
問題の「論点」ですが、
それを知るということ、これ、極めて重要です。

問題文が長文だったりすると、論点を見つける力が重要になります。

本試験のとき、問題文一言一句熟読していたら、
時間が足りなくなってしまうって危険性あります。


問題文でも、しっかりと読み、確認し、考える必要がある箇所と
軽く読み進めても問題ない箇所とがあります。

どのような箇所に、論点を置いてくるのか、
その傾向がわかっていると、
問題を解くスピードが上がります。

正解率も高くなるって傾向があります。


ですから、問題を解く場合、
どのような箇所に論点が置かれるのか、
1つ1つ、しっかりと確認をしておくようにしましょう。

論点を見つける力が高くなれば、
正解率、上がります。
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労働保険徴収法<雇保>5-10-B[改題]

2011-03-12 06:24:21 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働保険徴収法<雇保>5-10-B[改題]」です。


【 問 題 】

概算保険料又は確定保険料についての認定決定に関する取消し
の訴えは、その認定決定についての審査請求に対する厚生労働
大臣の裁決を経た後でなければ、提起することができない。    
                    

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【 解 説 】

設問の処分の取消しの訴えは、当該処分についての審査請求
に対する厚生労働大臣の裁決を経た後でなければ、提起する
ことができません。


 正しい。 


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