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過去問ベース選択対策 平成24年度択一式「雇用保険法」問3-C・D

2013-07-05 05:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

( A )以上で定年退職した者による雇用保険法第20条第2項に基づく
受給期間延長の申出は、天災その他申出をしなかったことについてやむを
得ない理由があるときを除き、当該申出に係る離職の日の翌日から起算して
( B )以内にしなければならない。

( A )以上で定年退職した者に対する雇用保険法第20条第2項に基づく
受給期間の延長は、( C )を限度とする。


☆☆======================================================☆☆


平成24年度択一式「雇用保険法」問3-C・Dで出題された文章です。


【 答え 】

A 60歳
  ※雇用保険法は、数字が空欄になること多いですから、どれも正確に
   覚えましょう。

B 2カ月
  ※妊娠・出産等を理由とした受給期間の延長の申出は1カ月以内です。
   この「1カ月」は、平成8年度試験の記述式で空欄になっていました。

C 1年
  ※「2年」や「4年」ではありませんよ。


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厚年法9-1-D

2013-07-05 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法9-1-D」です。


【 問 題 】

一括適用事業所として承認された会社内で、A県の工場から
B県の工場へ転勤したときは、A県で被保険者資格を喪失し、
B県で新たに資格を取得する。この場合は、資格喪失日と
取得日が同日付となる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

一括適用事業所とされた場合、一の適用事業所とみなされた事業所
間で転勤があったとしても、同一の適用事業所内での異動となるので、
被保険者資格の得喪は生じません。


 誤り。 
 

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