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過去問ベース選択対策 平成24年度択一式「健康保険法」問1-E・問9-D

2013-07-29 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

70歳以上で標準報酬月額が( A )万円以上の被保険者が、70歳以上
の被扶養者の分もあわせて年収が( B )万円未満の場合、療養の給付
に係る一部負担金は申請により2割負担(平成26年3月31日までは1割
負担)となる。

出産育児一時金の金額は( C )万円であるが、財団法人日本医療機能
評価機構が運営する産科医療補償制度に加入する医療機関等において出産
したことが認められた場合の出産育児一時金は、在胎週数第22週以降の
出産の場合、( D )万円が加算され( D )万円である。


☆☆======================================================☆☆


平成24年度択一式「健康保険法」問1-E・問9-Dで出題された
文章です(一部改題しています)。


【 答え 】

A 28
  ※AとBの空欄は、平成15年度試験の選択式で空欄になっていました。

B 520

C 39
  ※ 出産育児一時金の額については、平成元年に、当時は「分娩費」と
   いいましたが、その当時の額が記述式で出題されています。

D 3
  ※ 法令上は、「3万円を超えない範囲内で保険者が定める金額」と規定
   されています。

E 42
  ※ CからEは連動しているので、CやDを間違えると、Eも間違えて
   しまいます。

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厚年法8-8-B

2013-07-29 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法8-8-B」です。


【 問 題 】

男子であって昭和18年4月2日に生まれた者が、60歳到達時に
おいて受給権を取得した場合に支給する特別支給の老齢厚生年金
は、63歳までの間は報酬比例部分の年金額とし、63歳以後65歳
までの間は報酬比例部分と定額部分を合わせた年金額としている。 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

昭和18年4月2日に生まれた男子に支給する特別支給の老齢厚生
年金は、62歳までの間、報酬比例部分の年金額となり、62歳以後
65歳までの間は報酬比例部分と定額部分を合わせた年金額になり
ます。
    

 誤り。 
 

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