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過去問ベース選択対策 平成26年度択一式「厚生年金保険法」問8-B・D・E

2015-08-04 05:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 厚生年金保険法の問題 】

分割の対象となる特定期間とは、特定被保険者が被保険者であった期間であり、
かつ、その被扶養配偶者が当該特定被保険者の配偶者として国民年金の第3号
被保険者であった期間をいい、平成( A )年4月1日前の期間を含まない。

老齢厚生年金の受給権者について、分割の規定により標準報酬の改定又は決定が
行われたときの年金額の改定は、当該請求があった日の属する( B )分から
行われる。

原則として、離婚が成立した日等の翌日から起算して( C )を経過したとき
は、被扶養配偶者からの特定期間に係る被保険者期間の標準報酬の改定及び決定
の請求を行うことができない。


☆☆======================================================☆☆


平成26年度択一式「厚生年金保険法」問8-B・D・Eで出題された
文章です。


【 答え 】

A 20
  ※「特定期間」とあるので、3号分割に関する記述です。分割に関しては
   「合意分割」との違いに注意しましょう

B 月の翌月
  ※ その月からではありませんからね。

C 2年
  ※ 「1年」や「5年」ではありませんよ。



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厚年法13-3-C

2015-08-04 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法13-3-C」です。


【 問 題 】

傷病に係る初診日に厚生年金保険の被保険者であった者が、
初診日の属する月の前々月まで国民年金の第1号被保険者で
あった場合、初診日の前日までに全被保険者期間中の3分の
1以上の期間について保険料の滞納がなければ保険料納付
要件を満たしていることになる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

国民年金の被保険者期間の3分の2以上が保険料納付済期間と
保険料免除期間とを合算した期間であれば、保険料納付要件を
満たします。
設問の場合、これに該当します。


 正しい。 
 

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