第52回社会保険労務士試験の受験申込みについて

第52回社会保険労務士試験の受験申込書の受付期間は、
令和２年４月13日（月）から令和２年５月31日（日）までです。

そこで、受験申込みに関して、受験案内には、郵送と窓口への持参の方法が
記載されていますが、オフィシャルサイトで

新型コロナウイルス感染症対策として、試験の申込みは郵送のみとさせていただきます。
試験センターの窓口での申込受付は行っておりませんのでご注意ください。

とお知らせしています。
ですので、必ず郵送で手続をしましょう。

それと、社会保険労務士試験センターの業務縮小についてもお知らせがあり、
令和２年４月13日から５月６日まで、業務を縮小するとのことで、
営業日時が毎週月曜日、金曜日の11時～15時で、その他の日時については、
業務を全て休止するとのことです。
また、郵送による受験案内の請求について、受験案内請求封筒が試験センターに到着
してから返送まで、１週間程度の期間がかかるとのことです。

ですので、受験手続は時間的に余裕をもって進めるようにしましょう。

健保法Ｈ26－７－Ａ

今日の過去問は「健保法Ｈ26－７－Ａ」です。


【 問 題 】

保険者は、指定訪問看護事業者が偽りその他不正の行為によって
訪問看護療養費の支払を受けたときは、当該指定訪問看護事業者
に対しその支払った額についてのみ返還させることができ、その
返還額に一定割合を乗じて得た額を支払わせることはできない。
　

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【 解　説 】

保険者は、指定訪問看護事業者が偽りその他不正の行為によって
療養の給付に関する費用等の支払を受けたときは、当該指定訪問
看護事業者に対し、その支払った額につき返還させるほか、悪質で
あるということから、その返還させる額に100分の40を乗じて得た
額を支払わせることができます。


　誤り。