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過去問ベース選択対策 令和元年度択一式「厚生年金保険法」問2-A・問7-D

2020-08-13 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


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【 問題 】

厚生年金保険の標準報酬月額は標準報酬月額等級の第1級88,000円から( A )
まで区分されており、この等級区分については毎年3月31日における全被保険者
の標準報酬月額を平均した額の100分の200に相当する額が標準報酬月額等級の
最高等級の標準報酬月額を超える場合において、その状態が継続すると認められる
ときは、( B )から、健康保険法第40条第1項に規定する標準報酬月額の
等級区分を参酌して、政令で、当該最高等級の上に更に等級を加える標準報酬月額
の等級区分の改定を行うことができる。

配偶者に対する遺族厚生年金は、その配偶者の所在が1年以上明らかでないときは、
遺族厚生年金の受給権を有する子の申請によって、( C )その支給を停止する。


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令和元年度択一式「厚生年金保険法」問2-A・問7-Dで出題された文章です。

【 答え 】

A 第31級620,000円
  ※健康保険法では、最高等級は「50級1,390,000円」です。

B その年の9月1日
  ※出題時は「その年の4月1日」とあり、誤りでした。

C その所在が明らかでなくなった時にさかのぼって
  ※出題時は「申請の日から」とあり、誤りでした。

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厚年法H26-4-A

2020-08-13 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法H26-4-A」です。


【 問 題 】

老齢厚生年金の受給資格期間を満たしているが、受給開始年齢に
達していないため、老齢厚生年金の支給を受けていない者は、脱退
一時金を請求することができる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

老齢厚生年金の受給資格期間を満たしている者は、実際に老齢厚生
年金の支給を受けているか否かにかかわらず、脱退一時金の支給を
請求することはできません。


 誤り。

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