8月31日に、国立社会保障・人口問題研究所が
「令和元(2019)年度 社会保障費用統計(概要)」
を公表しました。
これによると、
2019 年度の社会保障給付費(ILO 基準)の総額は 123 兆 9,241 億円、
対前年度増加額は 2 兆 5,254 億円、伸び率は 2.1%、対 GDP 比は
22.14%であり対前年度比で 0.34%ポイント増加でした。
また、
社会保障給付費を「医療」、「年金」、「福祉その他」に分類して
部門別にみると、「医療」が 40 兆 7,226 億円で総額に占める割合は
32.9%、「年金」が 55 兆 4,520 億円で44.7%、「福祉その他」が
27 兆 7,494 億円で 22.4%でした。
概要は
http://www.ipss.go.jp/ss-cost/j/fsss-R01/R01-houdougaiyou.pdf