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ペース配分

2021-09-27 04:00:01 | 社労士試験合格マニュアル
令和3年度試験が終わり、すでに1か月以上経ちます。
令和3年度試験を受け、令和4年度試験も受けるという方、
この1か月どのように過ごしましたか。
多分、試験直前とは違っているのではないでしょうか。

直前期のような勉強の仕方、この時期から続けるのは、かなり厳しいです。
もし同じように勉強を進めたら、試験前に、勉強疲れ、息切れ、そのような
状態になってしまうことがあり得ます。

勉強は、時期に応じて進めればよく、この時期は、無理することなく、
できる範囲で、じっくりと進めるのがよいでしょう。

残り335日、ペース配分を考えて進めていきましょう。

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労基法H28-7-A

2021-09-27 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「労基法H28-7-A」です。

【 問 題 】

休職発令により従来配属されていた所属を離れ、以後は単に会社に
籍があるにとどまり、会社に対して全く労働の義務が免除されること
となる場合において、休職発令された者が年次有給休暇を請求した
ときは、労働義務がない日について年次有給休暇を請求する余地が
ないことから、これらの休職者は年次有給休暇請求権の行使ができ
ないと解されている。

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【 解 説 】

休暇とは、本来は働かなければならない日の「労働の義務が免除」
されるものです。
したがって、そもそも労働義務がない日については、年次有給休暇を
請求する余地がないので、休職者は年次有給休暇請求権の行使はでき
ません。
なお、単に労働者が病気療養のために休業をするような場合には、労働
義務がなくなったわけではないので、そのような日に年次有給休暇を
請求することはできます。

 正しい。

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