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令和4年度択一式「労災保険法」問1-C・D

2023-04-12 04:00:01 | 選択対策

 

次の問題の空欄の部分を適切な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

短期間の過重業務については、発症直前から( A )の間に特に過度の
長時間労働が認められる場合や、発症前おおむね( B )継続して深夜
時間帯に及ぶ時間外労働を行うなど過度の長時間労働が認められる場合に、
業務と発症との関連性が強いと評価できるとされている。

急激な血圧変動や血管収縮等を引き起こすことが医学的にみて妥当と認め
られる「異常な出来事」と発症との関連性については、発症直前から
( A )の間が評価期間とされている。

☆☆======================================================☆☆

令和4年度択一式「労災保険法」問1-C・Dで出題された文章です。

【 答え 】
 A 前日まで
  ※「〇日前まで」というようなものではありません。
   2つ目のAは、出題時は「1週間前まで」とあり、誤りでした。

 B 1週間
  ※「1か月」とかではありません。

 

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国年法H29-9-C

2023-04-12 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「国年法H29-9-C」です。

【 問 題 】

夫婦ともに老齢基礎年金のみを受給していた世帯において、夫が
死亡しその受給権が消滅したにもかかわらず、死亡した月の翌月
以降の分として老齢基礎年金の過誤払が行われた場合、国民年金
法第21条の2の規定により、死亡した夫と生計を同じくしていた
妻に支払う老齢基礎年金の金額を当該過誤払による返還金債権の
金額に充当することができる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

過誤払による返還金債権の金額に充当することができるのは、その
死亡との関連で支払われる年金に限られます。
つまり、夫の死亡により債務の弁済をすべき者に支払うべき「遺族
基礎年金」がある場合に限り、その遺族基礎年金の金額を充当する
ことができます。
「老齢基礎年金」の金額を過誤払による返還金債権の金額に充当
することはできません。

 誤り。

 

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