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令和4年度択一式「雇用保険法」問3-C・D・E

2023-04-26 04:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄の部分を適切な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

事業主は、その雇用する労働者が当該事業主の行う適用事業に係る被保険者
でなくなったことについて、当該事実のあった日の( A )に、雇用保険
被保険者資格喪失届に必要に応じ所定の書類を添えて、その事業所の所在地
を管轄する公共職業安定所の長に提出しなければならない。

事業年度開始の時における資本金の額が( B )を超える法人は、その
雇用する労働者が当該事業主の行う適用事業に係る被保険者となったこと
について、資格取得届に記載すべき事項を、電気通信回線の故障、災害
その他の理由がない限り電子情報処理組織を使用して提出するものとされ
ている。

事業主は、( C )以上の労働者が当該事業主の行う適用事業に係る
被保険者でなくなるとき、当該労働者が雇用保険被保険者離職票の交付を
希望しないときでも資格喪失届を提出する際に雇用保険被保険者離職証明
書を添えなければならない。

☆☆======================================================☆☆

令和4年度択一式「雇用保険法」問3-C・D・Eで出題された文章です。

【 答え 】
A 翌日から起算して10 日以内
  ※出題時は、「属する月の翌月10日まで」とあり、誤りでした。
 
B 1億円
  ※「1,000万円」とかではありません。

C 59歳
  ※平成12年度選択式で「59」が空欄でした。

 

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国年法H28-2-D

2023-04-26 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「国年法H28-2-D」です。

【 問 題 】

寡婦年金の額は、死亡日の属する月の前月までの第1号被保険者
としての被保険者期間に係る死亡日の前日における保険料納付済
期間及び保険料免除期間につき、国民年金法第27条の老齢基礎
年金の額の規定の例によって計算した額とされている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

「国民年金法第27条の老齢基礎年金の額の規定の例によって計算
した額」とありますが、これでは、第1号被保険者としての被
保険者期間に係る老齢基礎年金の額と同額になってしまいます。
そうではありません。
寡婦年金の額は、死亡日の属する月の前月までの第1号被保険者
としての被保険者期間に係る死亡日の前日における保険料納付済
期間及び保険料免除期間につき、老齢基礎年金の額の規定によっ
て計算した額の「4分の3に相当する額」です。

 誤り。

 

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