雑誌「正論」9月号届く。
気になっていたので、
「ケント・ギルバート朝日新聞へ【抗議】訪問記」
(p169~175)をさっそくひらく。
こちらは、まだ朝日新聞からの回答が届く前に書かれたものでした。
さてっと、ここには、ケント・ギルバートと山岡鉄秀氏の
二人の連名で文が書かれていたのでした。
その文の山岡鉄秀氏が書かれた箇所を
今回は引用してみます。
「申し入れの際に、朝日新聞側には
『間違った報道によって一大国の国益が
これほど損なわれたことは、ほとんど例がないでしょう』
と申し上げました。それだけ重大な問題であることを、
朝日新聞社には理解してほしいのです。
朝日新聞は後になって、吉田清治の証言について
間違いだったことを国内では認めました(謝罪はしていませんが)。
しかし海外に対しては何もしていません。
ニューヨークタイムズやワシントンポスト、
朝鮮日報なども皆、朝日新聞の報道を引用していたわけで、
本来なら各新聞に『あの報道は間違いでした』と
朝日のお金で謝罪の1面広告を出すべきではないのか、
と伝えました。
forced to provide sex というのは、
ネイティブスピーカーからすると、非常にずるい表現だと言えます。
典型的な印象操作です。
この表現だと『誰に』性行為を強要されたのか、
『どこで』『対価の有無』も分かりません。
しかし、この表現に接した読者は
『強制連行があった、性奴隷だった』などという朝日のかつての
間違った記事を様々なメディアを介して読んでいますから、
自動的に強制連行や性奴隷を連想するわけです。
あのような表現をすると、どうしてもそうなってしまう。
これは非常に巧妙な印象操作の技術だといえます。・・」
朝日新聞が手中に持つ『非常に巧妙な印象操作の技術』が、
朝日の購読者に、どんな広範な汚染を振りまいているのか?
それを朝日新聞の購読者に聞いても、分からないでしょう。
気になっていたので、
「ケント・ギルバート朝日新聞へ【抗議】訪問記」
(p169~175)をさっそくひらく。
こちらは、まだ朝日新聞からの回答が届く前に書かれたものでした。
さてっと、ここには、ケント・ギルバートと山岡鉄秀氏の
二人の連名で文が書かれていたのでした。
その文の山岡鉄秀氏が書かれた箇所を
今回は引用してみます。
「申し入れの際に、朝日新聞側には
『間違った報道によって一大国の国益が
これほど損なわれたことは、ほとんど例がないでしょう』
と申し上げました。それだけ重大な問題であることを、
朝日新聞社には理解してほしいのです。
朝日新聞は後になって、吉田清治の証言について
間違いだったことを国内では認めました(謝罪はしていませんが)。
しかし海外に対しては何もしていません。
ニューヨークタイムズやワシントンポスト、
朝鮮日報なども皆、朝日新聞の報道を引用していたわけで、
本来なら各新聞に『あの報道は間違いでした』と
朝日のお金で謝罪の1面広告を出すべきではないのか、
と伝えました。
forced to provide sex というのは、
ネイティブスピーカーからすると、非常にずるい表現だと言えます。
典型的な印象操作です。
この表現だと『誰に』性行為を強要されたのか、
『どこで』『対価の有無』も分かりません。
しかし、この表現に接した読者は
『強制連行があった、性奴隷だった』などという朝日のかつての
間違った記事を様々なメディアを介して読んでいますから、
自動的に強制連行や性奴隷を連想するわけです。
あのような表現をすると、どうしてもそうなってしまう。
これは非常に巧妙な印象操作の技術だといえます。・・」
朝日新聞が手中に持つ『非常に巧妙な印象操作の技術』が、
朝日の購読者に、どんな広範な汚染を振りまいているのか?
それを朝日新聞の購読者に聞いても、分からないでしょう。
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