トダイアカバナが生育する渓谷の上流部支脈でウサギシダらしきシダを発見している。見つけた時はウサギシダだと思って撮影してきたのだが、帰って来てから画像を見てみるとウサギシダにしてはちょっとおかしい。最下羽片の下向き小羽片があまり発達しておらず、全体的な形も細長い。これはイワウサギシダの可能性が高いのだが、観察が不十分で最下羽片分岐部のところの毛が生えているかどうかは良く見て来なかった。画像をトリーミングして見ると毛が生えているように見えるのだが、やはりこれは再訪してしっかりと確認してくるしかないだろう。急峻な谷で現地までは少し大変な行程だが、行ってみることにする。

樹林の中には点々とピンク色の花が咲いていた。

ミヤマモジズリ。結構数はあった。

渓谷の本流はやや水量が多い。

支脈の谷。石はぬめりがあって滑り易く、倒木も多い。帰りに滑って転倒し、膝から下はびしょ濡れになってしまった。

アザミが生えていた。

総苞は細長い。おそらくホソエノアザミであろう。

ウメバチソウが少しだけ咲いていた。

谷から抜け出して森の中を歩いてみた。

大きなブナの木。エビネらしきものが無いかどうか探してみたが見当たらない。

ミヤマイタチシダ

イワデンダ

フクロシダ

ホソイノデ

ミヤマシダと思われる。

そしてなんとかイワウサギシダらしきシダが生育している場所に到着。数ヶ所で固まって生育している。

いちばん大型で元気だった株。最下羽片の下向き小羽片はあまり発達しておらず、全体的に細長い。

肝心な最下羽片の分岐部を見てみると、しっかりと毛が生えている。これはイワウサギシダで間違いない。
問題のシダはイワウサギシダで間違い無さそうである。イワウサギシダもトダイアカバナも石灰岩地を好んで生育する植物で、おそらくこの渓谷の中には石灰岩が混じっていると見て良いのではないかと思う。また、ウサギシダは固まって生育しておらずやや離れてポツポツと出るのに対してこのイワウサギシダは群生するところも違うようである。念のためシダの師匠のところに立ち寄って鑑定していただいたところ、イワウサギシダで間違いないとのことであった。北岳に続いて山梨県では2ヶ所目の生育地が発見されたことになるが、おそらく他の場所にも生育しているのではないかと思う。

渓谷の中に咲いたダイモンジソウ(ミヤマダイモンジソウ)

樹林の中には点々とピンク色の花が咲いていた。

ミヤマモジズリ。結構数はあった。

渓谷の本流はやや水量が多い。

支脈の谷。石はぬめりがあって滑り易く、倒木も多い。帰りに滑って転倒し、膝から下はびしょ濡れになってしまった。

アザミが生えていた。

総苞は細長い。おそらくホソエノアザミであろう。

ウメバチソウが少しだけ咲いていた。

谷から抜け出して森の中を歩いてみた。

大きなブナの木。エビネらしきものが無いかどうか探してみたが見当たらない。

ミヤマイタチシダ

イワデンダ

フクロシダ

ホソイノデ

ミヤマシダと思われる。

そしてなんとかイワウサギシダらしきシダが生育している場所に到着。数ヶ所で固まって生育している。

いちばん大型で元気だった株。最下羽片の下向き小羽片はあまり発達しておらず、全体的に細長い。

肝心な最下羽片の分岐部を見てみると、しっかりと毛が生えている。これはイワウサギシダで間違いない。
問題のシダはイワウサギシダで間違い無さそうである。イワウサギシダもトダイアカバナも石灰岩地を好んで生育する植物で、おそらくこの渓谷の中には石灰岩が混じっていると見て良いのではないかと思う。また、ウサギシダは固まって生育しておらずやや離れてポツポツと出るのに対してこのイワウサギシダは群生するところも違うようである。念のためシダの師匠のところに立ち寄って鑑定していただいたところ、イワウサギシダで間違いないとのことであった。北岳に続いて山梨県では2ヶ所目の生育地が発見されたことになるが、おそらく他の場所にも生育しているのではないかと思う。

渓谷の中に咲いたダイモンジソウ(ミヤマダイモンジソウ)