未明から中秋の名月を追いかけ、6時過ぎに山中湖ほとりのきらら駐車場に到着した。駐車場で少し昼寝(朝寝?)しようと思ったのだが、何かイベントが催されるらしくきららの駐車場は終日貸し切りになっていて入れない。止む無し、あまり好きではないが近くの路上に駐車して昼寝しないで湖畔の散策に出かける。主に見たいのはマツカサススキを中心としたカヤツリグサ科の植物と、そろそろ見ごろになっているであろうオナモミである。
きららの浜から見る富士山。少し霞が入っているが綺麗な夏富士が現れた。
これはカヤツリグサであろう。
球形の花序が付いている。これはカワラスガナであろう。
朝焼けのカワラスガナと富士山
固まって生えているカワラスガナ
たぶんタマガヤツリ
茎の頂部に球形の花序を1個付けており、これはヒメクグと思われる。
たぶんメアゼテンツキ。茎に毛が無く、小穂の鱗片は反り返っていない。
ホタルイに似ているが小型である。たぶんヒメホタルイ。
元気に茂っているマツカサススキ
マツカサススキと富士山
オナモミと富士山
エゾミソハギと富士山
水辺には藻類がいくつか漂着していた。
これはイバラモであろう。種らしきものが付いている。
採取して撮影してみる。葉には棘状突起が多数付いている。
イバラモと一緒に多く漂着していたのがこの羽根が付いたような藻。フサモ、ないしはホザキノフサモではないかと思う。
これも多く見かける。たぶんエビモ。
何だか分からない藻。普通にありそうだ。
先端部
漂着した数が少なかった藻
イバラモ科の植物だと思う。
葉には小さな尖った突起がある。毛は生えておらずこれはイトイバラモではないかと思うのだが全く自信無し。
スッキリと見えている富士山
水草は図鑑を持ち合わせておらずネットの記事を見ての同定のため間違いだらけであろうと思われる。いちばん多く漂着していたのがイバラモと思わしき藻であり、たぶん間違いないと思う。だとすれば、北杜市の池で見てイバラモであろうと同定した藻はこれとはだいぶ異なっている。向こうにあったのはイバラモでは無くて別のものではないかと思えてきた。また悪戦苦闘の日々である。
時刻はまだ8時半である。別の場所を探索してみよう。
きららの浜から見る富士山。少し霞が入っているが綺麗な夏富士が現れた。
これはカヤツリグサであろう。
球形の花序が付いている。これはカワラスガナであろう。
朝焼けのカワラスガナと富士山
固まって生えているカワラスガナ
たぶんタマガヤツリ
茎の頂部に球形の花序を1個付けており、これはヒメクグと思われる。
たぶんメアゼテンツキ。茎に毛が無く、小穂の鱗片は反り返っていない。
ホタルイに似ているが小型である。たぶんヒメホタルイ。
元気に茂っているマツカサススキ
マツカサススキと富士山
オナモミと富士山
エゾミソハギと富士山
水辺には藻類がいくつか漂着していた。
これはイバラモであろう。種らしきものが付いている。
採取して撮影してみる。葉には棘状突起が多数付いている。
イバラモと一緒に多く漂着していたのがこの羽根が付いたような藻。フサモ、ないしはホザキノフサモではないかと思う。
これも多く見かける。たぶんエビモ。
何だか分からない藻。普通にありそうだ。
先端部
漂着した数が少なかった藻
イバラモ科の植物だと思う。
葉には小さな尖った突起がある。毛は生えておらずこれはイトイバラモではないかと思うのだが全く自信無し。
スッキリと見えている富士山
水草は図鑑を持ち合わせておらずネットの記事を見ての同定のため間違いだらけであろうと思われる。いちばん多く漂着していたのがイバラモと思わしき藻であり、たぶん間違いないと思う。だとすれば、北杜市の池で見てイバラモであろうと同定した藻はこれとはだいぶ異なっている。向こうにあったのはイバラモでは無くて別のものではないかと思えてきた。また悪戦苦闘の日々である。
時刻はまだ8時半である。別の場所を探索してみよう。