西沢渓谷の目的のひとつだったコハクウンボクは渓谷遊歩道に入る前の道沿いで多く見ることが出来る。コハクウンボクを存分に楽しんだ後に渓谷遊歩道に入り西沢渓谷を周回してみる。いちばん奥にある七つ釜五段の滝のところで遊歩道が崩落して通行不能になっており、現在その手前に迂回路が付けられている。この迂回路を歩くのは今回が初めてである。

吊り橋から見上げる鶏冠山。天候いまいちで山頂に雲がかかっている。

ホテイシダとヤシャビシャク。ホテイシダはまだソーラスを付けておらず、ヤシャビシャクは結実している。

大木に着生したオシャグジデンダ

これはヒメウツギであろう。

こちらはウメウツギのはずだがまだ蕾である。

三段の滝。前日の雨で少し増水している。

竜神の滝

これはナンタイシダであろう。この渓谷にはたくさん生育している。

ミヤマウラボシの群生

オオクボシダ。いつもの場所で確認したが他にはあまり見つからず。

ヒメイワトラノオ。あまりたくさんは見かけない。

ミヤマモミジイチゴであろうが、花はまだ付けていなかった。

これはカンスゲであろう。やや大型のスゲ。

もう終わってしまったかと思っていたがまだ果胞が残っていたスルガスゲ

果胞は丸っこくて先端部が少し外側に曲がる。

方杖橋。これを渡ると急登になる。

すぐ下に七つ釜五段の滝下部が見えるが、この先で遊歩道は崩落している。

通行止めのところから見る七つ釜五段の滝下部

急登の迂回路

咲き残りのアズマシャクナゲ

この階段を昇ると遊歩道に出る。

遊歩道の橋の上から見る七つ釜五段の滝上部。新緑に囲まれた滝が眩しい。

トロッコ道の遊歩道を歩き、これにて1周。
平日なのであまり歩いている人は居らず静かな渓谷歩きだった。ヒメスギランを探したのだが今回は気合が足りず発見出来なかった。時刻は4時半を過ぎ、もう後ろから歩いてくる人は居ないだろうと思ったのだが、2組のハイカーが私の後ろからやって来たのにはちょっと驚いた。何度も歩いている西沢渓谷であるが何度歩いても新鮮な出会いがある。

吊り橋から見上げる鶏冠山。天候いまいちで山頂に雲がかかっている。

ホテイシダとヤシャビシャク。ホテイシダはまだソーラスを付けておらず、ヤシャビシャクは結実している。

大木に着生したオシャグジデンダ

これはヒメウツギであろう。

こちらはウメウツギのはずだがまだ蕾である。

三段の滝。前日の雨で少し増水している。

竜神の滝

これはナンタイシダであろう。この渓谷にはたくさん生育している。

ミヤマウラボシの群生

オオクボシダ。いつもの場所で確認したが他にはあまり見つからず。

ヒメイワトラノオ。あまりたくさんは見かけない。

ミヤマモミジイチゴであろうが、花はまだ付けていなかった。

これはカンスゲであろう。やや大型のスゲ。

もう終わってしまったかと思っていたがまだ果胞が残っていたスルガスゲ

果胞は丸っこくて先端部が少し外側に曲がる。

方杖橋。これを渡ると急登になる。

すぐ下に七つ釜五段の滝下部が見えるが、この先で遊歩道は崩落している。

通行止めのところから見る七つ釜五段の滝下部

急登の迂回路

咲き残りのアズマシャクナゲ

この階段を昇ると遊歩道に出る。

遊歩道の橋の上から見る七つ釜五段の滝上部。新緑に囲まれた滝が眩しい。

トロッコ道の遊歩道を歩き、これにて1周。
平日なのであまり歩いている人は居らず静かな渓谷歩きだった。ヒメスギランを探したのだが今回は気合が足りず発見出来なかった。時刻は4時半を過ぎ、もう後ろから歩いてくる人は居ないだろうと思ったのだが、2組のハイカーが私の後ろからやって来たのにはちょっと驚いた。何度も歩いている西沢渓谷であるが何度歩いても新鮮な出会いがある。