乙女高原界隈は保護柵内の植物だけでなく、その周辺の山や湿地の中にも多くの珍しい植物が生育している。シダの仲間も豊富で、珍しいシダが多数生育している。

初めて探索する沢沿い

シラネワラビの群生

やや大型のこのシダはイッポンワラビであろう。

円形ソーラスが付着している。

似ているが別物。

三日月型ソーラスが付着している。これはミヤマシダと思われる。

湿地に群生していたこのシダ。ヒメシダに似ているが背が高い。

全体的に流線型で根元部分の羽片が次第に小さくなっている。

ニッコウシダではないかと思うのだが、ソーラスはまだ付いておらず全く自信無し。

場所を移動してフジシダの群落を見に行ってみる。

新鮮な葉を多数出しているフジシダ。元気に茂っていた。

さらに場所を移動してヒメハナワラビを見に行ってみる。もう痛んでいるものが多かった。

かなりの個体数があることが分かった。たぶん、山梨県では最大クラスの自生地になるのではないだろうか。

確認したかったこのシダ。見間違わないように先日北杜市で確認してきた。

この形と大きさ、ヤマヒメワラビで間違い無さそうである。

球形ソーラスが付いているのが確認出来た。これはヤマヒメワラビで確定である。
午後からの探索だったが、カヤツリグサ科とシダ類はかなり効率良く見て回れたのではないかと思う。シダもまだ判別できないものが多数ある。特にハリガネワラビ、ニッコウシダ、メニッコウシダの類、イノデの類、フモトシダの類は難しく、一人では判別できそうもない。

初めて探索する沢沿い

シラネワラビの群生

やや大型のこのシダはイッポンワラビであろう。

円形ソーラスが付着している。

似ているが別物。

三日月型ソーラスが付着している。これはミヤマシダと思われる。

湿地に群生していたこのシダ。ヒメシダに似ているが背が高い。

全体的に流線型で根元部分の羽片が次第に小さくなっている。

ニッコウシダではないかと思うのだが、ソーラスはまだ付いておらず全く自信無し。

場所を移動してフジシダの群落を見に行ってみる。

新鮮な葉を多数出しているフジシダ。元気に茂っていた。

さらに場所を移動してヒメハナワラビを見に行ってみる。もう痛んでいるものが多かった。

かなりの個体数があることが分かった。たぶん、山梨県では最大クラスの自生地になるのではないだろうか。

確認したかったこのシダ。見間違わないように先日北杜市で確認してきた。

この形と大きさ、ヤマヒメワラビで間違い無さそうである。

球形ソーラスが付いているのが確認出来た。これはヤマヒメワラビで確定である。
午後からの探索だったが、カヤツリグサ科とシダ類はかなり効率良く見て回れたのではないかと思う。シダもまだ判別できないものが多数ある。特にハリガネワラビ、ニッコウシダ、メニッコウシダの類、イノデの類、フモトシダの類は難しく、一人では判別できそうもない。