山地帯の林縁を好んで生育する落葉小高木である。高さ4 ~ 10mになる。若枝は星状毛が密生する。葉の長さ5 ~ 8㎝、幅 4 ~ 7㎝の倒卵形で、上半分に不規則な大形の歯牙ある。表面の脈上に星状毛が散生。6 月頃、枝先に総状花序を出し、白い花を数個つける。花弁は漏斗状鐘形で 5 中裂する。山梨県の生育地は限られているが生育地での個体数は多い。
2018年山梨県カテゴリー: 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2005年山梨県カテゴリー:絶滅危惧Ⅰ B 類(EN) 2017年環境省カテゴリー:なし

コハクウンボクの木 2023年5月 山梨市で撮影

白い花を多数付ける。

コハクウンボクの花

枝先に総状花序を出し数個の白い花をつける。

花は漏斗状鐘形で 5 中裂する。
⇒山梨県絶滅危惧の樹木類一覧
⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
⇒山梨県2018年版レッドリストの植物
2018年山梨県カテゴリー: 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2005年山梨県カテゴリー:絶滅危惧Ⅰ B 類(EN) 2017年環境省カテゴリー:なし

コハクウンボクの木 2023年5月 山梨市で撮影

白い花を多数付ける。

コハクウンボクの花

枝先に総状花序を出し数個の白い花をつける。

花は漏斗状鐘形で 5 中裂する。
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