昨年ハシドイの花を見に行った際に偶然サワルリソウを発見した。数日前に花仲間が見に行ってくれて咲き始めたとの連絡をいただいた。サワルリソウも見たいのだがハシドイの花も見てみたい。昨年は蕾の様に見えたのだが、木が高過ぎて100㎜マクロレンズではとてもではないが撮影出来るような距離では無かった。今年は570㎜レンズに2倍エクステンダーを装着して1140㎜で撮影出来るように準備して出かけてみる。
サワルリソウとハシドイが咲く森への登山道
葉軸が1本のテンナンショウの仲間が生えていた。風が強くて草が揺れるうえに葉が裏返ってしまう。
仏炎苞を見てみると茶色い横縞が入っている。これはヒトツバテンナンショウであろう。
サワルリソウ
花はまだ咲き始めたばかりだった。花弁の中は筒が細くてなかなか見せてくれない。
結構ある・・・と思ったら・・・
驚きの大群生!!
こんなにたくさん生えていて良いのかというほどの大群生である。
おそらく山梨県最大の群生地であろう。
双眼鏡で見上げると木の上に白い花が咲いている。小さな虫のような花びらが風に吹かれて舞い降りて来る。
これがハシドイなのだろうか?ミズキにそっくりである。
もう少し近距離の別の木を見上げてみる。
葉の形、そして花の枝分かれの感じから見て、これはやはりミズキであろう。
では、ハシドイはどうなっているのだろうか?
木を見上げてみるが逆光強く花が咲いているかどうかはいまひとつ確認出来ない。
周辺を探してみるとミズキとは明らかに違う花の蕾が見つかった。
葉もミズキよりひとまわり小さく、葉脈がミズキほど目立たない。これがハシドイであろう。
他を探してみると撮影し易い場所にも蕾が出ていた。
おそらくハシドイで間違いない。
別の木。花が咲くのは2週間くらい先になりそうである。
想定外にたくさん生育していたサワルリソウは咲き始めたばかりだった。ハシドイと思わしき花はまだ蕾で、開花は7月初旬になりそうである。撮影し易い場所も見つかったので、今年こそはこの花を見てみたい。
サワルリソウとハシドイが咲く森への登山道
葉軸が1本のテンナンショウの仲間が生えていた。風が強くて草が揺れるうえに葉が裏返ってしまう。
仏炎苞を見てみると茶色い横縞が入っている。これはヒトツバテンナンショウであろう。
サワルリソウ
花はまだ咲き始めたばかりだった。花弁の中は筒が細くてなかなか見せてくれない。
結構ある・・・と思ったら・・・
驚きの大群生!!
こんなにたくさん生えていて良いのかというほどの大群生である。
おそらく山梨県最大の群生地であろう。
双眼鏡で見上げると木の上に白い花が咲いている。小さな虫のような花びらが風に吹かれて舞い降りて来る。
これがハシドイなのだろうか?ミズキにそっくりである。
もう少し近距離の別の木を見上げてみる。
葉の形、そして花の枝分かれの感じから見て、これはやはりミズキであろう。
では、ハシドイはどうなっているのだろうか?
木を見上げてみるが逆光強く花が咲いているかどうかはいまひとつ確認出来ない。
周辺を探してみるとミズキとは明らかに違う花の蕾が見つかった。
葉もミズキよりひとまわり小さく、葉脈がミズキほど目立たない。これがハシドイであろう。
他を探してみると撮影し易い場所にも蕾が出ていた。
おそらくハシドイで間違いない。
別の木。花が咲くのは2週間くらい先になりそうである。
想定外にたくさん生育していたサワルリソウは咲き始めたばかりだった。ハシドイと思わしき花はまだ蕾で、開花は7月初旬になりそうである。撮影し易い場所も見つかったので、今年こそはこの花を見てみたい。