神奈川・山梨・静岡・長野県の丘陵帯~山地帯の湿った岩場を好んで生育する多年草である。花期は8~10月。茎は細く斜上または垂れ下がる。葉は互生し、有茎で披針形ないしは広披針形、縁に浅い鋸歯がある。水色~薄紫色の釣り鐘型の花を総状に数個から10個程度付ける。山梨県では主に県南部の渓谷沿いおよび南アルプスに生育しており、個体数はそこそこにある。
イワシャジン 平成28年9月 南部町の渓谷沿いで撮影
同上
イワシャジンとスルガジョウロウホトトギス 平成30年9月 南部町の渓谷沿いで撮影
同上
それほど珍しいものという意識は無かったが、撮影してきた画像を調べてみるとほとんど南部町の渓谷沿いで撮影したものしか持ち合わせていなかった。あちらこちらにあるという代物では無さそうだ。
⇒山梨県絶滅危惧のキキョウ科植物一覧
➡山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
イワシャジン 平成28年9月 南部町の渓谷沿いで撮影
同上
イワシャジンとスルガジョウロウホトトギス 平成30年9月 南部町の渓谷沿いで撮影
同上
それほど珍しいものという意識は無かったが、撮影してきた画像を調べてみるとほとんど南部町の渓谷沿いで撮影したものしか持ち合わせていなかった。あちらこちらにあるという代物では無さそうだ。
⇒山梨県絶滅危惧のキキョウ科植物一覧
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