湿原や湿地に生育する多年草である。マツカサススキとコマツカサススキの中間型の形態を示す。頂生分花序は 2 回分岐し、鱗片の幅が1-1.3mmで狭卵形であることで区別される。側生分花序は 5 ~ 10 個の小穂が集まる。山梨県の生育地は極限られ、個体数は少ない。
2018年山梨県:絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 山梨県指定種
まだ若いヒメマツカサススキ。令和3年8月撮影。
同上
別の池で撮影したヒメマツカサススキ。令和3年8月撮影。
花が咲いているように見える。
別株
トリーミング画像。距離が遠かったため、頂生分花序の細かい様子や鱗片の様子までは詳細には分からない。
3年がかりでようやく発見したが、池の中の遠い場所に生育しており撮影が難しい。再写に行きたいと思っている。
⇒山梨県の絶滅危惧のカヤツリグサ科植物一覧
➡山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
山梨県の希少野生動植物種と指定種・特定種について
2018年山梨県:絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 山梨県指定種
まだ若いヒメマツカサススキ。令和3年8月撮影。
同上
別の池で撮影したヒメマツカサススキ。令和3年8月撮影。
花が咲いているように見える。
別株
トリーミング画像。距離が遠かったため、頂生分花序の細かい様子や鱗片の様子までは詳細には分からない。
3年がかりでようやく発見したが、池の中の遠い場所に生育しており撮影が難しい。再写に行きたいと思っている。
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