今日は日曜日なのでカトリック小金井教会のミサへ行ってきました。福音書の朗読を聞いて、神父さんの説教を聞きます。お祈りもします。しかし合い間、合い間にはとりとめも無いことを考えています。
今日は6月の中旬に行った函館のトラピスト修道院の神父さんが司祭をしているカトリック当別教会の光景を思い出していました。そうしたら同じ函館のカトリック元町教会の光景も思い出しました。
そんなことを考えているとこの6月1日に訪問した山梨県、カトリック韮崎教会の光景を思い出します。4月7日の復活祭のミサに出た群馬県のカトリック富岡教会のことを思い出します。そして終いには昨年9月に訪問した島根県のカトリック津和野教会のあれこれを思い出しました。ただ思い出してとりとめも無いことを考えています。
今日は日曜日なので、日本全国のカトリック教会は同じミサがあって、同じ福音書の部分を朗読し、同じ聖歌を歌っているのです。
そんなことをボンヤリ考えていたら、私が旅先で各地の教会を訪問する理由が突然分かったのです。瞬間的に判然としたのです。
カトリックの意味に「普遍的な」という意味があるそうです。私は無意識のうちにカトリックの普遍性を追求したかったのです。各地の教会を訪ね歩いて何となくカトリックの普遍性が少し理解出来たような気分になったことに気がつきました。奥深い普遍性の意味の入り口に足をかけたような気分です。
このような理解の仕方は間違っているかも知れませんが悪い気分ではありません。
以下にいろいろな教会の写真を示します。まずカトリック当別教会です。
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上の3枚の写真の右端はカトリック元町教会です。大きな写真は、江戸時代に造られた函館のカトリック教会の美しさ に掲載してあります。
次は山梨県、カトリック韮崎教会です。
この教会の訪問記は、旅の途中で、カトリック韮崎教会をたずねて、に書いてあります。
次は群馬県のカトリック富岡教会の写真です。
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この教会の訪問記は、遠い、遠い小さな教会の復活祭・・・フィリッピンの人々の篤い信仰心に感動する
です。
次は島根県の津和野町にあるカトリック津和野教会の写真です。
右の写真にあるようにこの教会は畳敷きです。信者は日本風に正座してミサを行うのです。古い教会はみな畳敷きでした。
この教会の訪問記は、秋の旅へのお誘い(3)悲しい歴史の町、津和野 です。
今日のミサの合い間、合い間に以上のようないろいろな教会の様子を思い出しながら同じ時間帯にミサに参加している全ての信者へイエス様の慈しみが豊かに注がれるようにとお祈りいたしました。
つまらないお話で失礼しました。
ジャンさんの紹介から 絵を拝見しました。まったくのところ 絵については門外漢で、何をどう見るのが正しいのかいったい私は 絵を見て どうしたらよいのか皆目分からないのです。「村の風景」がいきなり私の眼を突き抜けて心臓と脳天とを一瞬にして後ろの壁にくぎ付けにしました。それから胸の奥の方で鐘の音がグワラングワラン と鳴り響きだしました。その音は静謐に向うではなくどこか体の奥深いところで共鳴して胸の奥の 空洞になってしまったその中を駆け巡りやがて胸を突き破り 八方へと飛び出していきます。一枚の絵が私にもたらせたすさまじいほどのエネルギーでした。投稿 ロッキー
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