それにしても最近は猛暑の日が続きますね。あまりにも暑いので冷房をきかせ家の中で過ごしています。
しかし昨日は暑い庭に飛び出して草取りや、木々の枝降ろしをしました。60分で汗まみれになり、用意しておいた風呂に入りました。夏の労働も60分くらいなら体を爽快にすることが判りました。また実行するつもりです。
しかし精神も強く持っていないと夏バテしそうです。そこで最近は、「猛暑のトンネルの向こうに涼しい秋がある」という台詞を声を出して、唱えています。唱えていると、家内が何かご用ですかといらぬオセッカイをします。
そして昨秋、山梨県で撮った涼しげな写真を見て暑さを忘れています。北杜市、清春美術館の近辺の写真です。
同じ北杜市の増富温泉ラインを登りつめ、更に12kmも細い山岳道路を車で登ると瑞牆山(みずがきやま)が見えて来ます。山岳道路を根気良く登って行くとはじめて見える秘密の山です。
気分的には、「猛暑のトンネルの向こうに涼しい秋がある」というお題目と同じです。「猛暑のトンネル」の代わりに「悪路の山岳道路」と変換すれば同じ気分になります。「悪路の山岳道路の向こうに涼しい秋がある」のです。
昨秋に撮った写真をお送りします。