後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

箱根へ行ったら箱根ガラスの森美術館と箱根ラリック美術館も見に行こう

2012年07月26日 | 日記・エッセイ・コラム

昔から箱根に行くと強羅の「彫刻の森美術館」へは必ずのように寄ります。

仙石原の箱根ガラスの森美術館と箱根ルネ・ラリック美術館も素晴らしいのです。ポーラ美術館の近辺です。

近所には湿性植物園もあります。

そこで下に箱根ガラスの森美術館と箱根ルネ・ラリック美術館の写真をお送りいたします。是非、箱根に行ったら、お寄りになって下さい。

箱根ガラスの森美術館はヴェネチアのガラス工芸の美を集めた美術館です。なにか世紀末の退廃への道行きを暗示するような展示物が丁寧に蒐集されてあります。

下にまず箱根ガラスの森美術館の風景写真をお送りいたします。

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猛暑のトンネルの向こうに涼しい秋がある

2012年07月26日 | 日記・エッセイ・コラム

それにしても最近は猛暑の日が続きますね。あまりにも暑いので冷房をきかせ家の中で過ごしています。

しかし昨日は暑い庭に飛び出して草取りや、木々の枝降ろしをしました。60分で汗まみれになり、用意しておいた風呂に入りました。夏の労働も60分くらいなら体を爽快にすることが判りました。また実行するつもりです。

しかし精神も強く持っていないと夏バテしそうです。そこで最近は、「猛暑のトンネルの向こうに涼しい秋がある」という台詞を声を出して、唱えています。唱えていると、家内が何かご用ですかといらぬオセッカイをします。

そして昨秋、山梨県で撮った涼しげな写真を見て暑さを忘れています。北杜市、清春美術館の近辺の写真です。

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同じ北杜市の増富温泉ラインを登りつめ、更に12kmも細い山岳道路を車で登ると瑞牆山(みずがきやま)が見えて来ます。山岳道路を根気良く登って行くとはじめて見える秘密の山です。

気分的には、「猛暑のトンネルの向こうに涼しい秋がある」というお題目と同じです。「猛暑のトンネル」の代わりに「悪路の山岳道路」と変換すれば同じ気分になります。「悪路の山岳道路の向こうに涼しい秋がある」のです。

昨秋に撮った写真をお送りします。

標高2230mの山頂付近はすっかり落葉しています。花崗岩の岩はいろいろな不思議な形をしています。観光バスが登りにくいので一般の人々にはあまり知られていない山です。神秘的な山です。

写真をご覧になりながら、「猛暑のトンネルの向こうに涼しい秋がある」と唱えて見て下さい。涼しくなります。

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