おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

自公の幕引き論を許すな

2005-12-19 22:54:24 | 世間世界
 耐震偽造問題。真相究明に向けて検察が動き出した。
 一方で、前回の国会喚問では、民主党議員の質問以外には、これといった成果がなかった。自民党議員が代表するようにまるでやる気なし。真相に迫ろうという気などさらさらない。自公はここでも一蓮托生。総研への鋭い追求から糸口がつかめそうになったこの問題ももう幕引きのごり押し。
 この問題を解明するためには絶対に欠かせない「四ヶ所猛」や「小嶋進」などに対する証人喚問を民主党などが要求したところ、自民党と公明党の猛反対を受けてしまったのだ。まがりなりにも(不充分なものではあったが)ようやく事件の全貌が見えはじめ、いよいよ国会議員の癒着、天下りの実態、官から民へなど問題点などこれからだというのに、自民党と公明党が結束して、この問題を終わらせようとしている。
 これは自らにやましい点があるからだ、と見てもおかしくない。こうした一連の動き、自公で結託した証人喚問拒否、それでいて何が何でも税金を投入するという方針。何かウラがあるに違いない、と思って間違いない。
 今こそ、証人喚問を要求すべきではないか。証人喚問の形骸化を最も喜ぶのは、自公体制なのだから。
 一説によれば、〇歯氏は〇会員だという噂もある。
コメント
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