おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

愛知では英才教育が大流行

2005-12-26 23:22:24 | 世間世界
 最近のフィギュア・スケート。愛知出身の少年少女選手の活躍が目立つ。特に女子。それは、どうしてであろうか。
その根拠1
 愛知県は冬は寒いが、あまり雪が降らない。その代わり、氷が張りやすく、ちょっと水を張っておけば明け方には凍ってできる、天然のスケート場が多い。
その根拠2 
子どもたちの冬の遊びは、遠くに出かけるスキー場よりも近くのスケートリンクに親しんでいる。
その根拠3 
 同じスケートでも長野県の子どもたちなどが遊ぶ、ただ滑るだけのスケートはダサく、田舎モノだという差別意識が根強くある。
その根拠4
 パチンコ屋くらいしか遊ぶモノがない愛知の人にとって、家の外で遊ぶモノに苦労して見つけだしたのが、フィギュアスケートだった。
その根拠5 
 常に見栄っ張りの愛知県民は、派手なコスチュームでくるくる回る姿に己の姿を映し出して皆で楽しんでいる。
その根拠6
 結婚式では最高の見栄を張って、これ見よがしに引き出物を持っていかせたり、嫁入りにはトラック一杯に嫁入り道具を乗せて、近所にお披露目する風習が残っている土地柄。 だから、年端もいかない女子にも最大限のお金を使う。ケチだと言われるのをとことん嫌う。
その根拠7
 働き始めても親の元で暮らす子どもが多く、結婚資金をせっせとため込み、結婚後にも金銭的には余裕のある両親が多い。
その根拠8 
  ブタや牛などと違って、名古屋こーちんのような小さくてせわしない生き物に、共感と愛情を感じている。
その根拠9
 子どもに対する金のかけ方は尋常ではなく、他の子どもよりもいかに金を多く出したかが、近所づきあいの場での序列となっている。
その根拠10
 大手予備校、否、日本の教育界の雄である「河合塾」の発祥の地としての誇りがあり、子どもへの先行投資は日本一である、と自他共に認めている。また、その座を維持するための創意工夫を怠らない。特に「河合塾」は、見事な企業努力をしている。
その根拠11
 愛知県特に名古屋の人には、東京・大阪・京都に対する根深いコンプレックスがあり、あいつらとは違う独自の文化を生みだして、鼻をあかしてやろうと言う気概が強く、実に尾張の殿様以来の伝統である。
その根拠12
 生涯、愛知から外に出ないままで暮らす人が多く、そのために地元の人間に対する異常なほど(他県民から見ると)の愛情・肩入れをする。ドラゴンズファンがその典型。タイガースファンとはまた違った意味ですごい!
その根拠13
 愛知万博の大成功で気をよくした。いよいよ世界のアイチを目指すために、フィギュアスケートに県民あげて応援している。まさに世界のTOYOTAを側面から支えて行こうとしている。
 
 以上、あれこれ考えてみましたが、やっぱりよくわかりません。どなたか腑に落ちる根拠を教えて下さい。って、かなり名古屋人をバカにしていますね。失礼! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする