松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)がある、広大な平山城。別名を金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)。
全体図。
「愛媛県県庁」の背後の山の上にお城があります(見上げるほどの高さ)。県庁の建物も重厚で歴史を感じさせる。
そこで「県庁」。
1929(昭和4)年に本館が完成。1980年に別館が完成。そして、1982年に県議会議事堂に完成し、現在にいたる。
本館の工事費用はおおよそ100万円(当時)で、設計は木子七郎。老朽化により、1994年に洗い出し工法により、大修繕が行われました。
ドーム状の屋根(会議室がある)と左右対称が特徴。戦前は緑色で塗装されていました。帝冠様式とされるらしい。
2003年には、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケで本館が使用された、ということです。
さて、登城するには? さっき改めてHPを見ると、次のような説明が。ルートは、5つあるそうです。
1.【ロープウェイ・リフト】ロープウェー街の東雲口ロープウェイ・リフトのりばより長者ヶ平へ、天守まで徒歩約10分(一般的なルートです。ロープウェイ・リフトからの眺めをお楽しみください。)
2.【徒歩】ロープウェー街東雲口登城道より徒歩約20~30分(一般的なルートで、スロープです。)
3.【徒歩】県庁裏登城道より徒歩20~30分(スロープです。登り石垣を見るならこのルートです。)
4.【徒歩】黒門口登城道より大手門跡まで徒歩20~30分(江戸時代ではこちらからが正規ルート。石段が多いです。)
5.【徒歩】古町口登城道より乾門まで徒歩20~30分、天守まで徒歩約3分(石段が多いです。天守の西側、乾門へ着きます。)
そうとはつゆ知らず。結果的には、4のルートで登って、3のルートで下りてきたことに。
午後4時過ぎ、駅前のホテルからお堀端に向かって歩き出し、お堀をぐるり。途中で横道にずれて賑やかなアーケード商店街(「銀天街」)に立ち寄って、
人通りも商店ももたくさん。
「松山市」駅側からの「銀天街」。老いも若きも・・・。
そこから千舟通りに出ると、北の方角、緑濃き山の上を見上げると、お城が。では、行ってみるか。
そこで県庁前に行き、その頃すでに時刻は、5時を回っていた(幸いにまだ陽は照っていましたが)。えい、そのまま登り始めた、という次第。上り坂の途中で道は右と左に。そこで、左に向かった(こちらの方が市街地を見下ろせるのでは、と思った)。
実は、このルートは「二之丸史跡庭園」ルートでもありました。
「二之丸」の建物。
残念!本日はすでに閉園。
夕日を浴びて。
ここから上り坂。
「槻(けやき)門跡」。
庭園内のようす(上り坂の途中から)。
石段が続きます。
けっこうつづら折りの石段を上り、やっと天守の一角が見える頃には一汗。かつての登城道だった、とか。昔のお侍さんもけっこう大変だったらしい。
さすが見晴らしは抜群!
「よしあきくん」がお出迎え。
「松山城築城400年祭を盛大に祝福すべく誕生した、松山城のマスコットキャラクターです。名前の「よしあきくん」は松山城の初代城主 加藤嘉明(よしあき)にちなんで名付けられました。お城山からいつも松山の地を温かく見守っています。」(観光「HP」より)
プロフィール。
ついでに、こちらがゆるキャラ知名度ナンバーワンの「ひこにゃん」。国宝・彦根城には何年か前に訪問済みです。
丸に三つ葉葵の紋。
全体図。
「愛媛県県庁」の背後の山の上にお城があります(見上げるほどの高さ)。県庁の建物も重厚で歴史を感じさせる。
そこで「県庁」。
1929(昭和4)年に本館が完成。1980年に別館が完成。そして、1982年に県議会議事堂に完成し、現在にいたる。
本館の工事費用はおおよそ100万円(当時)で、設計は木子七郎。老朽化により、1994年に洗い出し工法により、大修繕が行われました。
ドーム状の屋根(会議室がある)と左右対称が特徴。戦前は緑色で塗装されていました。帝冠様式とされるらしい。
2003年には、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケで本館が使用された、ということです。
さて、登城するには? さっき改めてHPを見ると、次のような説明が。ルートは、5つあるそうです。
1.【ロープウェイ・リフト】ロープウェー街の東雲口ロープウェイ・リフトのりばより長者ヶ平へ、天守まで徒歩約10分(一般的なルートです。ロープウェイ・リフトからの眺めをお楽しみください。)
2.【徒歩】ロープウェー街東雲口登城道より徒歩約20~30分(一般的なルートで、スロープです。)
3.【徒歩】県庁裏登城道より徒歩20~30分(スロープです。登り石垣を見るならこのルートです。)
4.【徒歩】黒門口登城道より大手門跡まで徒歩20~30分(江戸時代ではこちらからが正規ルート。石段が多いです。)
5.【徒歩】古町口登城道より乾門まで徒歩20~30分、天守まで徒歩約3分(石段が多いです。天守の西側、乾門へ着きます。)
そうとはつゆ知らず。結果的には、4のルートで登って、3のルートで下りてきたことに。
午後4時過ぎ、駅前のホテルからお堀端に向かって歩き出し、お堀をぐるり。途中で横道にずれて賑やかなアーケード商店街(「銀天街」)に立ち寄って、
人通りも商店ももたくさん。
「松山市」駅側からの「銀天街」。老いも若きも・・・。
そこから千舟通りに出ると、北の方角、緑濃き山の上を見上げると、お城が。では、行ってみるか。
そこで県庁前に行き、その頃すでに時刻は、5時を回っていた(幸いにまだ陽は照っていましたが)。えい、そのまま登り始めた、という次第。上り坂の途中で道は右と左に。そこで、左に向かった(こちらの方が市街地を見下ろせるのでは、と思った)。
実は、このルートは「二之丸史跡庭園」ルートでもありました。
「二之丸」の建物。
残念!本日はすでに閉園。
夕日を浴びて。
ここから上り坂。
「槻(けやき)門跡」。
庭園内のようす(上り坂の途中から)。
石段が続きます。
けっこうつづら折りの石段を上り、やっと天守の一角が見える頃には一汗。かつての登城道だった、とか。昔のお侍さんもけっこう大変だったらしい。
さすが見晴らしは抜群!
「よしあきくん」がお出迎え。
「松山城築城400年祭を盛大に祝福すべく誕生した、松山城のマスコットキャラクターです。名前の「よしあきくん」は松山城の初代城主 加藤嘉明(よしあき)にちなんで名付けられました。お城山からいつも松山の地を温かく見守っています。」(観光「HP」より)
プロフィール。
ついでに、こちらがゆるキャラ知名度ナンバーワンの「ひこにゃん」。国宝・彦根城には何年か前に訪問済みです。
丸に三つ葉葵の紋。