おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

揺れて揺られて路面電車。坊っちゃん列車。・・・。駆け足で松山・道後。その1。

2013-05-01 22:50:59 | つかのまの旅人
 久々の四国・松山。今回は、行った日の夕方と帰りの午前中と半々で。もちろん、慌ただしく・・・。松山城。道後温泉。正岡子規。・・・ 市電に揺られて(ホントにすごい揺れでした。今の都電荒川線に比べて。)大人150円。JR松山駅前~道後温泉。道後温泉~松山市駅。松山市駅~JR松山駅前。JR松山駅~松山空港(これはリムジンバスで300円)しめて交通費750円。
電車は3種類。黄色い電車がメイン。
市内中心部の路線図。
ただし、400円で一日乗り放題というのがあるのを知らなかった。(写真は、伊予鉄のHPより)。
JR松山駅前。
松山市駅の「高島屋」。人の多さ、賑やかさは、JR松山駅の比ではありません。
「松山市」駅を出て、郊外に向かう「伊予鉄郡中線」。
「坊っちゃん列車」(松山市駅)。
「松山市駅前」から出て、繁華街を通過する「坊っちゃん列車」。
「子規堂」にあった「坊っちゃん列車」の車両。手前の像は、「坊っちゃん」の作者・夏目漱石さん。 
 乗り心地は、今、一つ。乗降の時の段差の大きさ。荷物を抱え、やっこらさ!という感じ。お年寄りの方も乗ってくる。そのたびに運転手が手を添えている、というのはけっこうですが。東京だとノンステップバスなどが多いが、市電の場合はそうもいかないのか。それでも、新型車両の導入を進めている(残念ながら古い木製の電車にしか乗れなかった)ので、そちらはノンステップ形式? 
 右に曲がり、左に曲がり、そのたびに大きく揺れ、音はうるさく、急ブレーキあり、がたがた道ありで、座席に座っている分には、けっこう「楽しめ」ます。でも、混雑時、立っていたら果たして? 地元の老人達、かえってこれで鍛えられているのかも知れない。
 郊外路線は、モダンな電車編成。「大手町」駅では、立体ならぬ平面交差があります。十字に線路が。電車が通る時は、遮断機が下りてきます。その他は、信号に合わせて待ったり、曲がったり・・・。
 自動車の「伊予の早曲がり」(右折優先)を期待していた? のですが、右折・左折の信号機表示のせいか、皆さん、マナーもよくて、そうした車も目にしない。「伊予の早曲がり」は、すでに「伝説」と化したしたのか?
「道後温泉駅」。ささやかな入れ替えのための車両基地。
「県庁前駅」を過ぎての大曲り。
 1日400円で乗り放題。観光客はもとより、市民の足としてすっかりなじんでいるようす。車道と分離された広い通りの中央に複線の線路。右折車などが線路に入っているときもあるが、その車も遠慮がちなのが、また、いい。
 観光と日常生活(平日は、そうそうきれい事では言ってられない、と思います)、その折り合いが難しいところ。
コメント
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