先に進みます。「海から135㎞」ポスト。
眼下にひろがる田園風景。
対岸遠くには「男体山」(↓)。
上流に「埼玉大橋」が見えてきましたが、その付近も工事中のため、近づけません。いったん土手下に降りて、迂回します。橋をくぐる道も、歩く先々で「立入禁止」。結局、行ったり来たりして「埼玉大橋」を過ぎてしまいます。
右奥に「埼玉大橋」。
(「Googleマップ」より)
「加須未来館(かぞみらいかん)」が行く手に見えてきました。そこにたどり着くにも一苦労。
外観がすてきな建物。
加須未来館 夢をはぐくみ未来を創造する施設
加須未来館は、美しい農村景観と豊かな自然環境のもとで、地域の活性化を図るグリーン・ツーリズムの推進と、子ども達が楽しみながら宇宙への夢を育み未来を創造する施設です。
館内の施設は、宇宙や科学への体験ができるプラネタリウムや天体観測室、各体験施設等と、地域の農産物や特産品などを使ったレストランや直売所等がご利用いただけます。
加須未来館では、「世界初」の単眼式超高解像度8K対応型デジタルプラネタリウムを導入しました。
最新の技術による迫力のある映像と臨場感あふれる音響にて、今まで体感したことのないようなドーム全天周に広がる美しい星空と、リアルで迫力のある宇宙や科学の番組をお楽しみください。
(この項、「」HPより)
地元野菜などの物産展も開かれていて、けっこうたくさんの方が来館しています。プラネタリウムも人気のようです。
もう2時過ぎ。土手を上ったり下ったりで疲れた! これから先は次回ということで、ここから加須(かぞ)市のコミュニティバスに乗って(200円)、加須駅に向かうことに。
ここのもう一つの魅力は「コスモス畑」。休耕田を利用してのけっこう大きなコスモス畑がちょうど見頃です。
色とりどりのコスモス。
コスモスは、加須市の「市の花」だそうです。バスを待つ時間、しばしの鑑賞。
ところで、10月8日は二十四節気のうち「寒露(かんろ)」10月8日〜10月22日頃
夜が長くなり、露がつめたく感じられるころ。朝晩は少し冷え込み、日中は秋晴れの過ごしやすい日が多くなる。夜空を見上げると、美しく輝く月が見られます。
「七十二侯」ですと、
ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃。雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。
・次侯 10月13日〜10月17日頃 菊花開(きくのはなひらく)
菊の花がさく頃。各地で、菊の展示や菊まつり、品評会が行われます。菊には不老長寿の薬効があるとされ、旧暦9月9日の重陽の節句には、菊の花を酒に浮かべた菊花酒を飲む風習がありました。
蟋蟀が戸口でなく頃。この候の蟋蟀は、夏から冬にかけて見られ、鈴のような音色を響かせるツヅレサセコオロギだと言われています。ギーッチョンと機織りのように鳴く蟋蟀ではありません。
(この項、「暦生活」HPより)
東京地方。今年の10月は夏日続きの暑さが続きました。今朝は、雨模様で、少し涼しい。
今夜は上弦の月。秋空に澄んだ半月が見られるでしょうか?