おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

四つ木橋~岩淵水門。(「荒川」を遡る。総集編。その2。)

2021-06-29 20:19:00 | 荒川を遡る

                    左手に「四つ木橋」。      

河川敷のグランドでは少年野球。

「綾瀬川」に架かる施設二つ。

「堀切避難橋」。 

「堀切菖蒲水門」。

菖蒲畑。訪問時のようす。

開花時は、

「河口から10㎞」。

対岸の墨田区側。

「堀切橋」と京成線「鉄橋」。

JR北千住駅方向(旧「千住宿」)を望む。

「綾瀬川」は、この先、荒川から離れて行きます。 

「首都高6号・三郷線」を右に分け、「首都高中央環状線C2」は荒川沿いに。
 
この付近では「首都高」がすぐ脇を走る。
 

「東武伊勢崎線荒川放水路鉄橋」。                      浅草駅・押上駅〜東武動物公園駅間の「伊勢崎線」の愛称名は、「東武スカイツリーライン」。

その先は、「つくばエクスプレス」「常磐線」「千代田線」の3本の鉄橋が並んでいます。東武線の鉄橋は、2つ。合計5つの鉄道橋が並んでいます。

河川敷に下りてみると、葦の原っぱに。 

原っぱの中で、釣り、サイクリング、ジョギング、散策と思い思いの楽しみ方をしています。

「堀切橋」の次の橋「千住新橋」。

「千住新橋」。上り・下り2本に分かれた新しい橋が1983年(昭和58年)完成。「現日光街道・国道4号線」。

来た道を振り返る。遠くに「東京拘置所」(↓)。

「西新井橋」。

「海から14㎞」。

「本木ワンド」。 

(「歴史的農業環境閲覧システム」より)野鳥(水鳥)や水生植物の観察など自然を楽しめそうです。

右手の土手沿いにはサクラの植樹。 

遠くに「日暮里舎人ライナー」の橋脚が。

土手上は、「五色桜の散歩みち」になっています。

    「足立の平成五色桜」解説板。

現在の足立区江北付近一帯は、明治後期から昭和初期にかけて、様々な品種の桜が植えられていた桜の名所でした。ピンク、白等五色のかすみがたなびくように見える」ということから、「荒川の五色桜」と呼ばれていました。堤防工事や公害等の影響を受け、1945年(昭和20年)頃には姿を消してしまいました。足立区では、当時の97品種から現存する品種を堤防の一部(約4.5㎞)に植え、「足立の平成五色桜」として桜の名所の復活を目指しています。

はるか頭上に日暮里舎人ライナーの橋脚。 

その先には、「五色桜」にちなんだ、「首都高」の「五色桜大橋」が見えてきます。

        

手前に「江北橋」。たもとのモニュメント。

        「五色桜大橋」遠望。

「鹿浜橋」の手前の土手には素晴らしい桜並木。

所々に桜に因んだ歌や俳句が掲示されています。春爛漫の季節にはさぞかし。

「環七通り」の「鹿浜橋」が前方に。

「鹿浜橋」。向こうに川口の街並みが見えます。

目的地の「岩淵水門」に向かうには、橋を渡って向こう岸へ。

荒川を遡上する浚渫船。

河川敷には「新東京都民ゴルフ場」      

                           対岸には、芝川水門」。

左手から「隅田川」の流れが見えてきます。                                

行く手に岩淵水門が近づいてきます。

「海まで20㎞」(荒川)ポスト。

岩淵水門は、大正13年(1924)に完成した旧岩淵水門の老朽化、地盤沈下による高さの不足のため、昭和57年(1982)に旧水門の下流300mに建設されました。平常時は、水門を開放し船の航行を確保するとともに、隅田川の水質を浄化するために荒川の水を流下させています。増水時には水門を閉めて隅田川への流入をくい止め、首都東京を水害から守る大切な役割を担っています。

 

この水門が2019年秋「台風19号」の直撃による洪水防止のために閉鎖されました。以下はその時の写真です。

平常時。

閉鎖時。(「日本経済新聞」より)

「隅田川」(右手「新河岸川」)を望む。

旧水門を望む。 

旧岩淵水門を渡ると、荒川と隅田川に囲まれた小島、「水門公園・中之島」が。

モニュメント「月を射る」。

                

「現水門・青水門」を望む。

「旧水門(赤水門)」。

           

                       


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