Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

故人の受賞

2021年04月28日 06時30分57秒 | Weblog
アカデミー賞大トリでまさかの番狂わせ。不在のアンソニー・ホプキンスが主演男優賞受賞で関係者バタバタ
 「前哨戦の多くで、2020年8月に亡くなったチャドウィック・ボーズマンが有力視されていたことから、ホプキンスの受賞には驚きが走った。日本で同賞を生中継していたWOWOWの番組でも、司会のジョン・カビラなどが、動揺した様子を見せた。

間もなくアカデミー賞。C・ボーズマンに死後に授与される意味。過去の故人のノミネート・受賞は?
 「このうち、受賞したのはピーター・フィンチとヒース・レジャーの2人のみ。ラルフ・リチャードソンあたりは、過去の功績を含めた功労賞的なノミネートでもあったが、たとえば『エデンの東』のジェームズ・ディーンは、後から考えればオスカーをもたらしても良かった気がする。

 故人であるチャドウィック・ボーズマンの受賞が有力視されていたらしいが、アンソニー・ホプキンスの受賞となり、「番狂わせ」と指摘されている。
(アンソニー・ホプキンスは、「日の名残り」で受賞していてもおかしくなかったと思う。)
 アカデミー賞全般が、その年の映画を対象として授与されるものであるのならば、監督や出演者が急死した場合に受賞したとしても、おかしなことではない。
 故人の受賞は過去に二人あるということだが、ジェームス・ディーンの例もあるし、むしろちょっと少ないという印象である。
コメント
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