不法投棄で法学部教授逮捕 六法全書、衣類…計67キロ(東京新聞)
広島北署は27日、自宅近くの川に六法全書や衣類などのごみ計約67キロを捨てたとして廃棄物処理法違反の疑いで、広島修道大法学部教授松尾卓憲容疑者(48)=福岡県志摩町=を逮捕した。調べでは、松尾容疑者は19日午後、当時住んでいた自宅に近い広島市安佐南区の奥畑川左岸に、六法全書や衣類、カーペットなどを数回に分けて捨てた疑い。「福岡に転居する際、出たごみを捨てた」と供述しているという。広島修道大によると、松尾容疑者は2003年から法学部の教授で民事訴訟法専攻。今年3月末で退職する予定だった。近所の住民がごみを捨てているところを目撃したが逃走。車のナンバーから割り出し広島北署が翌日、署で事情を聴こうとしたところ「令状がないなら帰る」と任意での聴取を拒否し、福岡県に転居したという。
軽微事件なので、通常は在宅扱いだが、出頭要請を拒否すると、逮捕される可能性がある。何回拒否すれば令状を発付できるか、という論点もあるくらいだ。
教授の専攻は民事訴訟法だそうだが、彼は刑事訴訟法もよく勉強しておくべきだったか?
広島北署は27日、自宅近くの川に六法全書や衣類などのごみ計約67キロを捨てたとして廃棄物処理法違反の疑いで、広島修道大法学部教授松尾卓憲容疑者(48)=福岡県志摩町=を逮捕した。調べでは、松尾容疑者は19日午後、当時住んでいた自宅に近い広島市安佐南区の奥畑川左岸に、六法全書や衣類、カーペットなどを数回に分けて捨てた疑い。「福岡に転居する際、出たごみを捨てた」と供述しているという。広島修道大によると、松尾容疑者は2003年から法学部の教授で民事訴訟法専攻。今年3月末で退職する予定だった。近所の住民がごみを捨てているところを目撃したが逃走。車のナンバーから割り出し広島北署が翌日、署で事情を聴こうとしたところ「令状がないなら帰る」と任意での聴取を拒否し、福岡県に転居したという。
軽微事件なので、通常は在宅扱いだが、出頭要請を拒否すると、逮捕される可能性がある。何回拒否すれば令状を発付できるか、という論点もあるくらいだ。
教授の専攻は民事訴訟法だそうだが、彼は刑事訴訟法もよく勉強しておくべきだったか?