パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

東アジア選手権  中国戦

2008年02月20日 22時19分04秒 | Weblog
日本1-0中国

呆れた試合だった
そして、しらけた試合でもあった
ハンドボールに中東の笛があるように
今日はアウェイの笛のせいでゲーム自体の緊迫感、
面白さがなくなってしまった
本当にひどい審判だった

そのせいでゲームに乗り切れないところは
中国の選手にも垣間見られたようだ
日本の選手は熱くならずによく冷静で頑張った
と言えるだろう
あんな風に熱くても冷静な対応の時、
相手は実感としてやりにくい感じを持つだろう

審判の多少の判断ミスくらいは仕方ないにしても
大きな怪我につながりそうなプレーが続いた時には
きちんとゲームをコントロールしなければならないというのに
今日の主審は、、、

前半の右サイドで、あれはファールじゃないだろうと
テレビを見ながら声を上げると
岡田監督も同じ様なそぶり
その前からちょくちょく変だなと思う様な判定があったが
そしてテレビ解説者も判定に首を傾げていた

今日は正直審判がゲームを壊してしまった
と言っていいのではないだろうか

ゲーム自体は中国の方に点が入る気はしなかった
よく守ったというよりは
相手に破壊力がない感じ

それにしても日本代表の攻め込まれてクリア気味に前に
ボールを蹴る時のなんと不正確な事
いくら時間がないと言ってもきちんと繋ぐか
誰もいないところに蹴るとか
この辺りが南米、ヨーロッパと違うところだ

内田は2.3のミスをいつまでも引っ張ってしまった感じで
後半で加地が出てきた時は
岡田監督は内田を休ませるかと思ったが
結構辛抱強く育てるつもりらしい

気に入らないところは後半ロスタイムになった時でも
相手のFKになる様なプレーをしたこと(オフサイド)
なぜボールキープをしなかったのか
パスをしなくてもただ時間だけ稼ぐつもりでいいのに
不思議に感じたのは自分だけではないだろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする