パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

マニフェスト出そろったが

2009年08月01日 20時04分25秒 | Weblog
素人にはどうも分かりにくい
そこで政治評論家なる者が、様々なメディアに
解説なるものを宣うものだけれど
そもそも全てに公平な立場で論評等できるものか
おおいに疑問!
と同時にそれで一件落着みたいな姿勢と
どこも同じような報道の仕方、解釈の仕方をとるメディアにも
疑問符はつく

当たり前の事として、論争なのだから各党が相手の弱点をつく態度は
(日本では)見苦しいと思えなくもないが
戦術としては当然の事

そこで自分が注目しているのは
この欠点を指摘されたときのテレビ番組等での政治家の対応の様子

嫌な点をつかれた時に、
短い時間内で簡潔に答える事ができるか?
仮に答えにくい問いであった場合には
意図的に違和感無く話を逸らす事ができるか?

この対応ぶりで、その政治家の力量はだいたい把握する事ができる
妙に感情的になったりする者のいれば
話を自分の方に持ち込んで少しも話が噛み合ないようにしている人物もいる

確かに政策は大事
しかし、それを実行するのは人間の集まり
という事で各党の人間たちはどんな人たちが多いか
類推する事もあながち的外れではあるまい

悪人顔の多い政党、頼りなさそうな人の多い党
感情的に訴えかけようとする党など
結局「類は友を呼ぶ」の格言通り
人の周りにはその人と似た資質の人が集まりやすい

つまりはテレビでの討論での態度は
党全体の姿勢を現していると言えなくもない(と思う)

それにしても後30日は長い
ただこれから頻繁に予想される議席数
これらを報道する事は本当に必要な事なのだろうか?
単なるメディア間の自己満足的なモノに過ぎないのではないのか
(異様に速い選挙速報も同じ事が言えそう)

やれば分かる事、時間が経てば分かる事は
じっくり待てばいいのでは?
人が欲しているのは事実だけ

それにしても、長い、、、

コメント
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