パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

J1 残留争い

2010年11月27日 20時11分29秒 | サッカー

サッカーJ1  順位

14位 仙台38(-6)

15位 東京36(-3)

16位 神戸35(-12)  11月27日現在での勝ち点(得失点差)

 

次12月5日の対戦相手は

仙台VS川崎

東京VS京都

神戸VS浦和

 

ここまで来ると残留は実質的には東京と神戸と争いになる

今日は淡白な清水に神戸はよく勝った

東京はせっかく先制したのに勝ちきれない

この流れが次節にどうつながるか?

一般的には京都相手の東京が、浦和相手の神戸より有利だけれど

さてサッカーの神様はどちらに転ぶか?

 

今日みたのは東京VS山形(途中から)

東京は勝ちたい気持ちはよく現れていた

 

しかし、上手くいかないときは上手くいかないもので

相手の足に当たって、少しコースが変わって入った平山の得点を

素晴らしい(数少ない)パスワークから田代のヘッドで

追いつかれてしまった

 

なんとしても勝ちを!

こういう時、心は熱くプレーは冷静に正確にできれば良いのだけれど

テレビで見る限りなかなかそうはいかないようだ

 

これが恐ろしいほどコツコツとできるのがドイツ

日本人はハイテンションが顔いっぱいに溢れて

それがテレビ的にはファイトある姿勢に見えるかもしれないが

肩に力が入り過ぎ!というやつだ

 

大相撲でも、優勝するときの表情はハイテンションで盛り上がっている

というより

静かに集中しているといった感じ(貴乃花、白鳳は)

かれらは勝つときの精神状態を覚えているに違いない

 

それと比較すると今日の東京は勝つ為の気持ちにはあふれていたが

勝つ精神状態ではなかったと言えるかもしれない

 

話は精神論から変わって

クロスの精度、やっぱりまだまだだなあ!

中村俊輔だけでなく、彼に近づくくらいのクロスをあげられる人材が

そろそろ出てきても良いのだけれど

まだまだみたい

 

これは高校の選手権でもいえる

去年(今年の冬)の大会でもクロスの精度はイマイチ

の印象がある

 

細かなところは上手くなってきているから

この部分をもっとレベルを上げていってもらいたいものだ

 

またまた残留争いに話は戻って

流れというものは一旦狂うとなかなか戻すのが難しい

勢いがついているのは果たしてどちらか?

どちらにせよ死ぬ気になってプレーせざるを得ない状況というのは

ある意味では貴重な経験かもしれない

 

あと一週間

みんな大変だ!

コメント
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