パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

Facebookへの疑問点

2011年05月21日 08時34分30秒 | Weblog

去年はTwitter、今年はFacebook元年なのだそうだ(日本では)

 

Twitterはなるほどお手軽だし

今回の震災に於いても情報の伝達に充分有効なことは

多くの人が実感して利用者もグンと増加している

 

とりあえず始めた自分だが、知人の行動や考えていることなどが

簡単にチェックできるし、興味ある分野の情報も呆れるくらい

手に入れやすい

おまけにフォローする人を選べば有益な情報も得ることができる

 

ところでFacebookの方だけれど、残念ながらイマイチ使い勝って

良さが分かりにくい

友達の数が少ないことによるものかどうかはわからないが

ここでちょっとした疑問が!

 

友達へのリクエスト、果たして出身校が一緒だからと言って

友だちになってくださいとは言いにくいじゃないのかな

現実に友達へのリクエストは現実に知っている、付き合いがあった人で

今は簡単に連絡が取れない人、もしくは普段から付き合っている人に限られることはないのかな

 

つまり知っている人との久しぶりの交流の機会を得て

それから継続的に連絡がとれる状態になっている

ということ

 

Twitterはフォローする人はその人のつぶやきの履歴を見て

自分にフィットしそうかどうか判断して決めるが

Facebookはその判断材料が実名による社会的基盤に

重きを置かれている(?)

勿論、その人の発言をたどれば人となりを判断できるが

と言って、知らない人に

「あんたが気に入ってから、自分はこれこれいうものですが友達になってください」

とは自分の年令及び性格からは言い出しにくい

 

しかし、若い人はそんなことは全然なくて

気楽に交流を図れるメンタリティーを持っているのかもしれない

ひところ言われたように、

「芸能人同士は一回会えばお友達2回会えば親友」

みたいな感覚で

 

匿名と実名

実名でのメリットが圧倒的に多く

使い方に応用がきくという点で

Facebookが全世界から支持されているけど

いろいろ問題はあるけれど匿名の利点も多い

 

確かに匿名の発言は無責任

しかし、匿名だとしても知っている人はそれが誰かは

知っている人もいて全くの匿名の存在ではないことが多い

だからそんなに目茶な発言がされるわけでもないし、、、

 

ここまで来るとFacebookへの否定的なニュアンスが感じられるかもしれないが

ついでに言ってしまえば

仕方ないとはいえチョットウンザリ気味なのは広告の多さ

そしていろんな機能、サービスのお知らせ

 

でもこれらは頻繁に使って便利さを実感すれば

なんてことなくなるのかもしれない

 

Facebook元年、果たして自分は、、、

コメント
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