パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

新城に残る、武田信玄に関する言い伝え

2011年10月25日 19時07分03秒 | Weblog

日曜出勤の代休 

自分のペースで時間をこなせる一日となった今日

少し前から気になっていた市内のある場所を訪れてみた

飯田線に野田城駅があるが、その駅と東上駅の中間辺りにあるのが野田城址

行ってみると城址とは名ばかりで辺りは鬱蒼と木に囲まれた荒れ果てたところ

芭蕉の「兵どもが夢の跡」をフト思い出す

 

実はここを訪れたのは

上の画像にあるように武田信玄が銃で撃たれたと言う伝説の場所であるため

もっとも野田城址ではなく、その近くの法性寺の境内の小高いところに

その旨を記した古い看板が立っている

ここも訪れる人は殆どいない様子 荒れ果てている

 

次に尋ねたのは

新城市の宮ノ前にある宗堅寺

上記の話の続きで

武田信玄を撃った銃が残されている

ということだったけれど

お寺さんで剪定、片付けをしている方に聞くと

現在その銃は設楽原決戦資料館に保存されているとのこと

見られず、少し残念

 

こうしてのんびりと歴史の跡を訪ねてみると思いの外

この新城市には様々な魅力ある場所が多い

長篠の戦いの決戦場などは最たるもの

 

他にも富永神社のお能

太田白雪と芭蕉の関係

まだまだ探れば色々出てきそう

 

自分は新城市民なのだが

よく有りがちなパターンで、地元のことは当たり前すぎて

良く知らない典型

 

もう少し郷土の歴史を知らなくては!

チョット反省

 

コメント
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