パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

近所の神社(平井神社と石座神社)

2013年01月17日 19時43分33秒 | あれこれ考えること

古事記の紹介本、秦氏に関する本、三種の神器などを読んで
最近関心があるのが神社
ご利益よりはその由来・歴史が非常に面白い
初詣は地元の平井神社

昔はもっと緑が濃くて鬱蒼とした感じで
椎の実などを拾いに来たり、持久走の練習に来たりしたのだが
何か明るくなりすぎてちょっと物足りない感じ
神社の入口には

こんなのはマジマジと読んだことがなかった
なんか聞いたことのある名前・見たことのある文字が並ぶ
こんな田舎のところにも中央の政治が行き届いているのかと
不思議に思ったりする

今日出かけたのは、新城大宮の石座神社


由来も歴史も平井神社よりはだいぶ上位に位置するようだ
自然の山や岩を神様とする原始的な宗教の形の一つで
そういえば京都の上賀茂神社も確か神様が降りてくる岩があるとかないとか、、、
建物もこんな田舎にしては重厚な感じ

この本殿の隣には木製の馬を収めている建物がある

看板がかけてある

こんな面白い話は地元なのだが知らなかった
昔の人の大らかな想像力は、今の余裕のない世界からすると
少しうらやましい気がしないでもない

自分は中学の時に持久走の練習とかで通ったはずなのに
また総合公園に行くのにもいつも通過していたのに
ここは本当に関心なく過ぎていた
ちょっともったいなかったかな

物事はなんでも、知っているとより興味が湧いてくる
数学・物理を扱う人たちも人よりたくさんの知識がある分
その神秘的な漢字をより感じるのだろう
同様に、我々レベルでも古事記とか他の歴史と照らしあわせて
神社の事を知っていくことは、半端じゃなく面白く
もっともっと!という気にさせられる

草薙神社、元伊勢、宇佐八幡宮
行ってみればこんなものか?と思うかも知れないが
今年は狙ってみようかな

そうだ草薙の剣のある熱田神宮も、もう一度行ってみよう

 



コメント
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