秋から冬に変わるこの時期
いつもならブラームスのクラリネット5重奏曲とか
4番の交響曲を聞くことが多かったが
今年はフト耳にしたこの曲が気になって仕方ない
<!-- グラナドス スペイン舞曲 オリエンタル -->
グラナドスのスペイン舞曲からオリエンタル
憧れとか思い出とか切なさとか
眠っていた感情を引き起こされて胸が張り裂けそうだ
情熱的なスペインにこの様なメロディが生まれていたとは
同じようにやりきれない感情を引き起こすのが
モンポウの歌と踊り 6番
<!-- モンポウ 歌と踊り 6番 -->
モーツァルトやベートーヴェン、ブルックナーもいいけど
この手の音楽も無視できない
感情に酔ってしまうほどではないが充分に感傷的
というかもろに感情に訴える
イギリス民謡も何故か好きだ
ボーンウィリアムズのグルーンスリーブスによる幻想曲
<!-- グリーンスリーブスによる幻想曲 -->
元々のグリーンスリーブスが大好きだが
アニーローリーも心惹かれる
<!-- アニー・ローリー -->
こんなに理性よりは感情に訴える音楽に癒やされている自分は
少し心が疲れているのだろうか