無謀にも、とうとう買ってしまった
難解、字がびっちり詰まっている、値段が高い
でも手にしてしまった
順番通りではなく、これから読んでもいいと言われた(3)
先日までの一気読みのミステリーとは手応えが全然違う
ちょっとでも気を抜くと全然わからないことになっていく
しかし、緊張感や想像力が働いている間は(残念ながらほんの短い時間だが)
なんと凄い本だ
ということをつくづく感じる
なんかワクワクする
この経験、何かに似てると思ったらドストエフスキーの
「カラマーゾフの兄弟」を思い出した
あの濃厚な時間、集中を要求する世界に似ている
もしかしたら最後まで読めるかもしれない
今はそんな気がしている
でも時間がかかるだろうな、、