年の終わりに少しばかりホッとする文章を見つけた
オルテガの「個人と社会」
そのなかに その文章は出てくる
それは本質とは全く関係なさそうだが、いまの気分を考えると
まるでちょっとしたプレゼント(ヒント)のような気さえするものだ
「われわれの求めようとするものは、わずかな光である。
もちろん大それた期待をいだいてもらっては困る。
私は自分のできる範囲のことしかできないのだ。
私のすることはわずかなことだが、それ以上のことは、もっと能力のある人に任せようと思う。」
何かを成し遂げたように思えるオルテガさえこの様に感じることがあるのだ
ならば小市民の典型のような自分らは、、、
当たり前といえば当たり前の、、できることをするしかない(国政も市政に関することも)
それにしても今更ながらいい歳をして知らないことが多すぎる、、、
年の終わりのちょっとした反省