安芸高田市の市議会では、前市長の石丸氏から市議会議員の会議中の居眠り関して
きつい叱責が起きたにもかかわらず、最近の定例会ではまたもや居眠りが見られ
その緊張感のないことが動画にアップされて、石丸氏の指摘が正しかったと話題を呼んでいる
確かに、あんなことの後だけに市議会議員も情けない
しかし、生理現象として市議会の昼からは猛然と眠くなるのは現実だ
市議会の傍聴に行って手にしたプリントをウトウトして落とすなんてことは珍しくない
特に質問内容があまり関心のないテーマの場合はそうしたことになりがちだ
議会にいるすべての人も(職員、首長も)眠たいだろうな、、と同情さえ覚える
傍聴席からは議員は背中が見えるだけでその様子は見えない
見えるのは首長を始めとする行政の人々だけだ
議員が寝ているシーンは議会中継にわずかに映ったものと思われる
質問する人の隣とか後ろの人とかが、こっくりするのが写ったのだ
昼食後はとにかく危ないほど眠くなる
だが職員は何時自分の役割に関する質問が来るかわからないので
とりあえず緊張して耳をすますことになる
それは首長も同じだ
ところが議員は自分の質問時間でない時間は、その緊張感からは開放される
そして眠くなる、、
それは困ったものだが、充分想像できる出来事だ
ほんと、昼食後のしばらくの間、睡魔の訪れは色んな意味でヤバい