パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

悪夢?

2025年03月10日 09時16分17秒 | ダイアリー

スマホを紛失した夢を見た
ポケットに入れておいたはずなのに、さばくっても手応えがない
そんなはずは、、、と何度も繰り返すが全く見当たらない

そもそも自分がどこにいるのかわからない
困ったぞ、、と少し冷静になろうとした
最後に見たのは、、、どこかに落としたのか?
家に帰れば「探す」アプリでどのあたりにあるのかがわかるはず
と思い直したが、まだ少しパニクっている

どこにいるかわからないので、自分がいる位置を確認しようとしたが
スマホが手元にないことに改めて気づく
困ったな、、と適当に歩く
どうやらどこかの駅に向かっているようだ

ちょっと待てよ、これは夢かもしれないぞ!
不意にそんな気がした
そしてしばらくするとこれは夢に違いない、きっとそうだ
と思えるようになって、夢の中でもホッとした気分になれた

夢は将来の何かを暗示しているというより
数日の間に脳に記憶された些細なことが突然現れるかのようだ
確かに、昨日はスマホの話を同居人とした
「スマホで電話しようとしても、連絡先に保存してある番号を
 調べようとしても、それを何度やっても上手く行かない夢をよく見る」
こんな話をしたのだった

そしてその後でこんな話もした
「夢はいつも電車に乗り遅れそうな状況が多い」
おそらくこれだからこそ、夢では駅のあたりを歩いていたのだろう

フロイトは夢判断を科学的に行おうとしたが
彼の本を読んだ時には、少々こじつけっぽいな!と思ったことは覚えている
覚えているのはそうした印象だけ

人の脳に刻まれる記憶とか情報は
個人が望むものではないらしいところが深い、、と思ったりする




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