昨日の「光る君へ」は枕草子(第280段)も書かれた
(定子が清少納言に香炉峰の雪は、、と聞いた)
「香炉峰の雪」のエピソードが登場し一部の人には盛り上がったようだ
自分はついに出たか!という感じだったが
これとは別のシーンが印象に残った
ドラマの後半、道長の正妻の倫子が待っていた自分を素通りする道長を見て
「道長には自分とか妾の明子以外の女が心を占めている」
と口にしたものの、何故かすごみのある笑い顔をする
この笑い顔はどういった意味があるのだろう?
というのが巷では論争になっているらしい
「幾ら女が心を占めていたとしても、正妻は私」
と割り切って自身に満ちている表情という説もあれば
なんか不気味だという意見もある
いったいどうなんでしょう?
いろいろ想像することは面白い
そしてもう一つ、清少納言と金田哲演じる藤原斉信が同じ場所にいる
シーンでカメラは一瞬、彼と清少納言を映す
なにか意味深、、と想像するのは、実はこの二人はちょいと関係があった
との説もあるからで、枕草子にも藤原斉信は度々登場するらしい
まるで週刊誌的な関心の持ち方だが、背景を知っているといないでは
感じ方も違うということで、どうせなら知ってるほう面白い
週初めのお気楽な話題!
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