ワールドカップ最終予選 プレーオフ
フランス対アイルランド
この延長戦でその事件は起きた
と言ってもそのシーンを見たわけではなく
後になって新聞やテレビ放送などで
そういう事があった(アンリにハンドが)と知っただけなのだが
フランス大統領がアイルランド首相に謝ったとか
再選をする様にFIFAに訴えたとか
国際紛争じみたものになる等と
おもしろおかしく伝えるメディアもあった
しかし、問題のそのシーン
ダイジェストを見ただけなのだけれど
成る程、確かにハンドだ
しかし、アンリが手を使ったしまった気持ち
意図的か不意にかは分からないけれど
その気持ちはよくわかる
あのシーン、あの時間、いい悪いは別として
大概のプレーヤーは手が出てしまうのでは?
審判が見逃したのが悪い
と言っても主審は見えない角度だったかもしれないし
副審がどんな旗を挙げていたのか
そのダイジェストでは分からない
ずっと以前、日本代表がイングランドと闘った時
井原がヘッドで先制点を取って
その後追いつかれて
終了間近にゴールを割りそうなボールを
柱谷がはっきりと手で押し戻してしまい
ハンドの反則で退場、そしてPKになった事があったが
反射的にこの状況を思い出してしまった
確かにルールの上では反則
スポーツマンらしくないかもしれない
しかし、実際に闘っている選手のメンタリティーからすると
このどちらのハンドも簡単に悪い事!
と言いきれない気持ちがするのも事実
思わず手が出た!
やろうとして手を出した!
この判断は難しい
どっちも反則なのだけれど
前者は、一生懸命になればなるほどしてしまいそうなプレーで
一方的な批難対象にはなりにくい気がする
さてこの大事な試合での後味の悪い勝負の結末
結局再試合は行われずフランスが
ワールドカップの出場権を得る事になったが
今後このようなことが起きないためには
ビデオ判定を持ち込むべきとか
いわれているけれど
間違いをおこす人間が審判をして
ミスジャッジも、それを甘んじて受け入れるところも
実はサッカーらしくて、無責任かもしれないが
それもありなのでは!と思ってしまう
運の悪いアイスランドだったが
どこかで同じような事が今度は自分たちに
有利に働くような事があるかもしれない
(全然保証はないが)
長い時間をかければ、損得は公平に落ち着く
などと考えるのは、その時にしか意味のない人たちにとっては
耐えられない事かもしれないが
それでも、自分はこういう事があってもいいような気がする
何故だか分からないけれど!
フランス対アイルランド
この延長戦でその事件は起きた
と言ってもそのシーンを見たわけではなく
後になって新聞やテレビ放送などで
そういう事があった(アンリにハンドが)と知っただけなのだが
フランス大統領がアイルランド首相に謝ったとか
再選をする様にFIFAに訴えたとか
国際紛争じみたものになる等と
おもしろおかしく伝えるメディアもあった
しかし、問題のそのシーン
ダイジェストを見ただけなのだけれど
成る程、確かにハンドだ
しかし、アンリが手を使ったしまった気持ち
意図的か不意にかは分からないけれど
その気持ちはよくわかる
あのシーン、あの時間、いい悪いは別として
大概のプレーヤーは手が出てしまうのでは?
審判が見逃したのが悪い
と言っても主審は見えない角度だったかもしれないし
副審がどんな旗を挙げていたのか
そのダイジェストでは分からない
ずっと以前、日本代表がイングランドと闘った時
井原がヘッドで先制点を取って
その後追いつかれて
終了間近にゴールを割りそうなボールを
柱谷がはっきりと手で押し戻してしまい
ハンドの反則で退場、そしてPKになった事があったが
反射的にこの状況を思い出してしまった
確かにルールの上では反則
スポーツマンらしくないかもしれない
しかし、実際に闘っている選手のメンタリティーからすると
このどちらのハンドも簡単に悪い事!
と言いきれない気持ちがするのも事実
思わず手が出た!
やろうとして手を出した!
この判断は難しい
どっちも反則なのだけれど
前者は、一生懸命になればなるほどしてしまいそうなプレーで
一方的な批難対象にはなりにくい気がする
さてこの大事な試合での後味の悪い勝負の結末
結局再試合は行われずフランスが
ワールドカップの出場権を得る事になったが
今後このようなことが起きないためには
ビデオ判定を持ち込むべきとか
いわれているけれど
間違いをおこす人間が審判をして
ミスジャッジも、それを甘んじて受け入れるところも
実はサッカーらしくて、無責任かもしれないが
それもありなのでは!と思ってしまう
運の悪いアイスランドだったが
どこかで同じような事が今度は自分たちに
有利に働くような事があるかもしれない
(全然保証はないが)
長い時間をかければ、損得は公平に落ち着く
などと考えるのは、その時にしか意味のない人たちにとっては
耐えられない事かもしれないが
それでも、自分はこういう事があってもいいような気がする
何故だか分からないけれど!