ミランの試合は面白く無い
本田が活躍しようがしまいが、その印象はそれほど変わらない
全体として感じる印象は、まとまっていないの一言
個々の選手の実力もひところと比べ他のチームと比較して
落ちているのかもしれない
ならばそれを補うためにチーム一丸となって
上手く機能するように と考えるのが普通だが
どうもそれが出来ていない
日本人が想像するのと違ってあちらの人間は個の主張が強い
サッカーのようにその場その場の判断が必要とされるスポーツは
現実にはなかなか選手間の思いをまとめるのがむずかしい
ミランも上手く行っていないと言う感じ
昔小野がフェイエノールトにいた時も同じような印象
アヤックス、PSVと比べてなにか芯がないような
ところで、今回の本田の発言は(ナポリ戦のあとの開き直った発言)
一種の内部告発のようなものなのだろうか
それとも批判と解釈されるのか
我々日本人よりはサッカーに対する目ができているイタリアだが
本田の言うように余りにも勝利至上主義が優先しすぎて
観客もメディアもあまりにも一喜一憂しすぎる傾向がある
(それがプロの世界の宿命なのかもしれないが)
それが国民性と言ってしまえばそれまでだが
上手く行っていない時の立て直しというのは
本当にむずかしい
それにしても、あの発言は批判なのか?内部告発なのか?
本田は逆算して発言しているというが、、、